danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

退職者ビザ申請 1

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2010年5月28日 旅の初日は、マニラのマカティに宿を取った。
ホテルの窓からリトルトウキョウの町並みが眼下に見える。
 
PRA(フィリピン退職庁)に近くネットで予約でき比較的安いホテルを
探したらこのNTTホテルに行き着いた。
 
28日の金曜日の午後1時過ぎに飛行機から出ると、空港職員が
私の名前を書いたプラカードを掲げて待っていた。他の乗
客とは違うルートで、入国審査1番乗りにとエスコートしてくれ、
その後、空港出口で待っている退職庁の役人に引き継いで
もらった。
比国に継続してお金を落としてくれるお客様扱い、というところでし
ょうか。
エコノミークラス最低待遇しか知らない私なので、ちょっぴりいい気分。

ネット予約しておいた、コンド式ホテルに大型バンで寄っても
らいリュックを置いてから、退職庁で申請手続きの始まりです。
退職庁はマカティ市内高級ビジネス官庁街のビルの29階です。

申請に必要な書類が揃ってから、ビザ申請料1400ドル払うも
と思っていたら、何と最初の手続きがこの1400ドルの支払いと
来ました。
支払った50ドル札28枚を、番号が見えるようにずらした、2枚の
ゼロックスコピーと領収書をくれました。

必要書類を揃えられなかった場合は、返してくれるんだろうかと、
要らぬ心配が起こりました。

支払い後、指紋を取られ、別の担当職員に地元の病院に連れて行ってもらい
検尿便、胸レントゲン、採血で当日は時間となりました。

次回は土日をはさんで月曜日に銀行で日本から送金したドルの証明書の
受け取りおよび必要書類の提出手続きです。

ホテルに帰る途中で、市内両替所に寄ってもらい円をペソに交換しました。

ホテルは安宿だからか、両替所も彼らは使ったことがないのか、どちらも
場所をまったくご存じない。こちらもはじめての場所なので、地図を片手に伝えるのがへたくそときている。
 
なかなか両替所が見つかりません。そのうち、両替は仕事の範囲を超えているということでしょうか、車内は重い雰囲気です。道端のガードマンに聞いてもらって、やっとたどり着きました。
 
成田で買った免税タバコを別際にお渡しすると 「スービニア? OK.」 ですと。
若いエリートかどうかわかりませんが、愛想がありません。(苦笑)