danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

モアルボアルのドロップ

帰国時に度々寄っていたサバンビーチの替わりに 初めてモアルボアルに
モアルボアル サバン同様 西欧のダイバーに人気のダイビングスポット
 
セブシティを南下してカルカルシティ ここまでは以前 古い街並みを見に行った
カルカルを右折 セブ島を横断して西側の海岸へ
 
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海岸が見え始めたポイントで休憩 バターを塗って持参した食パンを食べる
 
近所の犬が二匹寄ってきた 二匹ともメス痩せた方に食パン 手渡しで食べさせた
もう一匹がそれを背後でじっと見てる
背後の犬にもあげようとパンをちぎって出すと ガブッと指ごと喰われた
右手人差し指から血が滲んできた やられた! 狂犬病に罹っていたらモロヤバイ
噛んだ犬をじっと観察する 
おとなしい表情の様子を見て セブに戻って病院に駆け込む必要はないと判断 
でも 翌朝起きたら 体が震えて止まらない なんてことにでもなったら
一巻の終わりだな ・・・・ まあそれも 運命
 
モアルボアルSMを越えて ビーチリゾートの看板を右折
工事中やら舗装の痛んだガタガタの道を 行けども行けどもビーチに着かない
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数キロ行った所で ビーチ入場料5ペソ取られたので やっと着くんだと分かった
 
 
アベリアーナのスタジオで時たま会うフィリピーナがドイツ人夫と経営するリゾート
だだっ広い敷地にゲストの姿は見えず 赤い制服の多数の従業員ばかりが目立つ
一番安い部屋で4,000ペソ  
フィリピン人経営のロッジなら1,200ペソから2,500ペソ 
サバンビーチと比べて 設備が劣るのに高価格
 
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リゾートロッジを数軒廻り ビーチフロントの部屋を見せてもらう
 
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最安値の1,200ペソにまずは1泊分だけ払って 様子を見ることに
  
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バルコニーの前が広場 部屋から波打ち際まで20m
 
女主人は元教師 夫が漁に出て魚を採ってくる
子供8人のうち 3人はセブで働き 
ロッジには長女が食事担当 既婚の息子は観光ボート担当
バイクを乗り回してる高校生の息子も 同居している
 
 
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さっそく宿の前の海に入り 海岸から数十メートル沖のドロップまで行く 
海岸と平行に ドロップの真上を泳ぐ
 
3年前に住んでいたパングラオ島のドロップは
岸から遠く 垂直に落ち込む 暗い不気味な世界
サバンのドロップも垂直で潮の流れが速く 岸から近くても怖い世界
 
モアルボアルのドロップは 近いところで岸から20m 遠くても数十m
角度も 60度程度 海面下20m位までの珊瑚を見ながら泳げる
潮の流れも感じない これは楽しい ドロップ沿いにどこまでも泳げる 
例え足がつっても クラゲに刺されても 岸まで直ぐに戻れる安心感
 
ドロップ沿い片道500mほど シュノーケリングをして宿に戻ると
亭主が漁から戻って来た 今日の収穫は バケツ一杯の小いわし
採れたてを 酢漬け 汁で煮たもの 卵でとじて炒めたもの 
3種類の調理方法 プラス 大盛ライスで100ペソ
とてもじゃないけど食べきれない量 翌朝も食べ そして残りは捨てた
 
小いわしだけがおかずの夕食後 
隣のセリーナリゾートでアイスクリームのデザート
 
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ここはスペイン人経営のリゾート 
やはりゲストの姿は少ない中 明りが煌煌と燈る