イワシの大群と泳いだ 3年半前のモアルボアル
魔神BOOさんのブログで紹介された乗馬もやってみたい
早朝出発すれば カルカルまでそれほど渋滞なくたどり着ける
そこからは快適な山道ツーリング モアルボアルまで全行程3時間
モアルボアルの代表パリカサグの海に到着
浜辺間近にドロップが迫る
そのドロップの真上に停泊しているバンカボートの群れ
ドロップに沿ってイワシの大群と泳ぐと
ドロップの底から泡が湧き出ている
海底数メートル付近を ゆっくりと進んで行くダイバーが見える
ライトを照らしながらサンゴ礁に群らがる魚達を撮影している
イワシ軍団はドロップ沿いを
屏風のようにあるいはオーロラのように縦に重なって移動している
こんなおもろいポイントはちょっと他ではないんでない
夕食前にまたイワシと泳ぐ
パリカサグのレストランにイワシメニューがないのは
イワシ様様のポイントだから?
イワシだけでなく海亀にも毎回泳ぐたびに遭遇した
パリカサグビーチはダイビングのメッカ 砂浜には白人が多い
右手のドロップはイワシの大群
左手はテーブル珊瑚の巨大な浅瀬が広がっている
色とりどりの熱帯魚の宝庫 モアルボアルのモアルボアルたる所以
翌日はバイクで30分ほど山に入ったところにある乗馬リゾートへ
山並みを眺めながら泉まで片道45分
近隣住民がパイプを通して飲料水としている冷たい泉
泳ぐほどスペースがなくて水浴びだけ
登りは楽で写真を撮る余裕もあるけど
下りはつんのめって転げ落ちないように踏ん張る
どう腰を使えば楽なのかを馬上で試行錯誤した結果
翌日には尻の皮がむけて数日間痛かった
モアルボアルでレンタルバイク(1日300ペソ)を借りれば
日帰りで乗馬を楽しめる(乗馬350ペソ/1時間+ガイドにチップ)
マウンテンリゾート 朝食付き1泊 650ペソ
北海道で乗馬ツアーした時は 1時間1万円だった
夕焼けの海を見ながらの夕食
乗馬の前に頼んでおいて
オーナーが自ら丘の上にある母屋から運んできてくれた
昨日乗せてもらった7歳馬に挨拶に行った
全部で12頭
カガヤンデオロにて 子馬一頭8千ペソで購入できるそうな
ロッジは4部屋16人が泊まれるが 各部屋は繋がっていて
グループ向け宿泊設備となっている
前日はあるグループの貸切で宿泊できなかった
ロッジ下に牧場 海を見下ろすこの広い敷地のオーナーは元警察幹部
ロッジは豪人の鉱山技師長と結婚したオーナーの娘さんが経営
鑿岩機の部品を買いに夫婦で日本に来たと言っていた
翌日パリカサグに戻ってきた
山の長居は苦手だが 海は違う
海を見下ろす 2階にあるレストランはここだけ
数組の客全員が日本人だった
朝食セット 120ペソ
見晴らしのない通りのレストランは値段がここの倍だけど
白人客で溢れていた
翌日食べに行ってみた
白人店主が陣頭指揮をとって感じよかったが
セット内容からして倍は高い
3年半前泊まって気に入った パシータス ビーチリゾート
前回の素泊まり800ペソが 1000ペソになっていた
キッチンが付いてないので全食外食
緑と花に囲まれたロッジ 波の音はここまで聞こえないけど
鳥の声で目が覚めるガーデンロッジ
海の反対側から入れば バイクは軒下に置ける