南国フィリピンでも 夏にしか出回らない果物 マラン ( Marang )
カルボンマーケットの路上で 大八車に積んで売ってるのを見つけた
一個 30ペソ 日持ちしないので 早く売り切る 食べ切るのが肝心
皮は厚い けれど柔らかいので 手でパックリ開けられる
ぶどうのような大きな種のところに 顔を近付けて頬ばる
熟した合わせ柿のような食感
口の中でトロンと種離れがよく 酸味はなくほのかに甘い
エネルギーの補給に優れた効果がある
汗をかいた後に 冷やしたマランを食べるのがお勧め
マランの栄養価を見るとドリアンに似かよっている
100gあたりの栄養価 by fruits info. com
マラン ドリアン
Carbohydrate炭水化物 32.4 g 27.09 g
Fat 脂質 2-3 g 5.33 g
Protein 蛋白質 0.8-1.7 g 1.47 g
Phosphorusリン 35 mg 36 mg
Vitamin C 30 mg 31 mg
Calcium 17 mg 6 mg
Iron 2.1 mg 0.3 mg
Fiber 豊富 3.8 mg
Ash 灰分 豊富 0.9 g
Retinol脂溶性ビタミンA豊富 3 mcg
Beta-carotene 豊富 36 mcg
Niacin ビタミンB3 豊富 1.4 mg
Vitamin B1 豊富 0.3 mg
Vitamin B2 豊富 0.2 mg
( ドリアンの上記以外の栄養価 ここでは省略 )
テニスの試合中にバナナを頬張る選手を見るけど
マランの方がバナナより疲労回復に効果がある
Retinol レチノールは美肌効果アリと化粧品メーカーが注目してるけど
皮膚の外側からより 体の内側から摂取した方が良いに決まってる
ドリアンのような 独特の匂いはないが
ドリアンのような 強壮作用はある