夜8時に着いた ホステル 寝るだけだから 安い部屋で充分と選んだのが
屋上に建てられているファンルーム 朝起きると外の眺めがまあまあ
部屋は ベニヤ板の打ちっぱなし いろいろ安い部屋には泊まったけど
この部屋はひどい ファンとベッドとデスクと椅子だけ 350ペソ
ドアを開け放してテーブルに腰掛けてネットしながら外を眺めている分には問題ない
よし ここにもう1泊しよう 腰が落ち着かない分厚いスポンジマットレスを
薄手のマットレスと差し替えてもらった
ハロルド マンション ホステル 部屋はいろいろ
初めての町 いつもやることは レンタルバイクの確保 と 地図の購入
これで町の様子を2次元の面で捉えられる
興味のある場所・店で止まって 中に入る これで 立体 3次元で捉えられる
ホステル玄関にいた兄さんにレンタルショップの場所を聞くとバイクの後ろに載せて連れて行ってくれた 1週間で 1400ペソ 安い
ドマゲティの紹介写真には欠かせない シリマン大学(1901年設立)に
隣接する海岸遊歩道
一番海沿いに遊歩道 二列目に芝生の緑地帯 三列目は道路 四列目に
しゃれたホテル レストラン バーが軒を連ねている
常に人々が憩いを求めて集まっている
写真で見る限り最高のロケーション
なのに なのに なのにいー・・・・・ 臭いんです 海が
ドブ川のあの匂い あーあ 一挙に幻滅 人が多い 海の浄化作用が追いつかない
思い出した 昨夜食べた牡蠣の中にもこの匂いがした物があったことを
海底はたぶんヘドロ状態でしょう 子供達はこだわり無く泳いでいます
夜7時までは1時間150ペソ 早速リラックスタイム
ホステルへ帰る途中 道端に人垣ができるほどのご機嫌なライブバンドのレストランでストップ そこへバンで芸能人が来店した
ウェイトレスのどよめきが起こる 客もカメラ片手に集まる 私も集まる
この女性が目当てというより 隣のイケメンがスターです
もう一人のスターも レストラン客と自然に交わっている
ひととおり記念撮影のファンサービスの後は 他の客と同様にスタッフ共々レストランに溶け込んでいる
土曜の夜をみんなで楽しむ 客以外はあっち行けなんてことも無い
フィリピン地方都市ドマゲティの余裕を感じさせる一時でした