danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

アンダーグラウンドリバー

プエルトプリンセサ市内3つのホテルから8人ファミリーと1カップルと私 計11人
アンダーグラウンドリバーのツアー ( P1250 ) にプエルトプリンセサを出発 
島を横断して反対側の海岸にあるサバンを目指す
 
山越えの道はカーブの連続 車酔いし易い人には酔い止め錠剤が用意されている
トヨタバンはスピードを目一杯出して走る
エアコンでもスピーカーのボリュームでも 機械の性能を目一杯で使うのがフィリピン流
体は使わず 機械を酷使する 自分の体同様 良い加減 で止めといたらどうよ・・・・ 
 
乗客は半数以上が若い女性 気分悪そうにしている女性がいるのに 誰も文句を言わない 
さすがにガイドがドライバーに話しかけ ドライバーにしゃべらせてスピードを落とす作戦に出た 良くわかっているガイドとお見受けした
 
前日のアイランドホッピングツアーの車内でもそうだった 外国人は私一人なのに ツアーガイドは 英語で説明をする また説明の英語をみなさん理解して受け答えしている
これと同じようなことを 映画館ではいつも経験する 字幕がでないアメリカ映画 
ジョークの場面で館内どっと笑いが起こる 
こちらは何がおかしいのか判らないまま見ている ・・・・
 
 
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パラワン島 サバンからバンカに乗船 サバンの船着場からの眺め
 
バンカで20分ほどで 洞窟近くの海岸に到着 そこから手漕ぎボートに乗り換える
 
 
 
 
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City of Puerto Princesa HomePageより
鍾乳洞の内部は思った以上に広い 途中の広場の天井なんかは遥か上に見える 精霊が宿る場所として住民が近づかなかったことで 自然のままの状態が保たれている
 
 
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同じツアーグループ マニラから来た8人ファミリーのボートが戻って来た
 
 
 
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ツアーガイドのベルリン氏 車内でのパラワン島に関する 歴史・地理・民俗学の講義はまるで市民大学講座を受けているようだった 本人も分かっていて 最後に試験をするから とジョークを飛ばしていた
 
 
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サバンの船着場に戻って来た
 
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サバンの海岸 数百ペソで泊まれるペンションがあちこちにあった
 
 
 
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サバンは世界遺産目的の各国からのツアー客で潤っているにちがいない
海岸にはゴミ一つ落ちていない
 
 
 
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海岸際にある レストランでバイキング形式の昼食
 
 
 
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夕方 泊まっているホテルから歩いてすぐの 海水浴場に行ってみた
 
 
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地元家族連れが夕方の海水浴中  
 
入ってみると生暖かい海水 長いこと浸かっているにはいいが 魚一匹泳いでいない 死んだような海
 
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海岸から120mは背が立つほど浅い そこから沖は海草がびっしり生えている
泳いでも進めない程 海面近くまで海草で埋め尽くされている
パングラオ島の澄んだ海水と比べると 同じ遠浅の海でもこんなにも違うものか