フィリピン退職庁 ( PRA ) が定期預金先に指定していた PSBank が指定から外れたのに伴い 他の指定銀行に預金(2万ドル)を移す手続きを行った
2016年9月 クラブウルティマ2階のPRAセブで銀行移動の申請を提出した
その際 お偉方達のサインが全て揃うのに何ヶ月もかかると言われた
PRAマカティ本局から移動許可書類ができあがったとのメールが2017年4月
PRAセブに許可書類を送ってもらうよう頼み ウルティマに受け取りに行くと
セブの銀行(BDO)に移動受け入れの許可をもらい その後 口座のあった
PSBank マカティに行って送金手続きをしないといけないんですと
私としてはどの銀行に預けようが構わないのだけれど 次回PRA登録カード発行までに手続きをしないと新たにカード発行してもらえないとあっては
PRAの言う通りに銀行変更手続きをせざるをえない
マニラでの私の宿泊先はアトリウムホテルが定宿
ヒルプーヤット駅近く 空港・マカティ・下町繁華街にも交通の便が良い
ただ このホテルで快適に過ごすには ちょっとした工夫がいる
バス通りに面した部屋ではなく静かなバクラランに面した部屋を取る
熱い湯が湯船に4分の1ほど溜まると もう止まるので その中で温まる
朝10時には終了するブッフェ 朝食前にしっかり運動して食欲を出す
Wifiはロビー前でしか繋がらないので部屋から出て繋ぐ
ネモトトラベル手配で 朝食付き 2100ペソ
PSBank マカティ に着いたのが午前11時
若い男性行員にIDを2種類と言われ 運転免許証とPRA登録カードを提出
PRA発行のPSBank向けの預金移動許可証を見ながらPRAに確認している
「 許可証にサインしたPRA重役の確認が留守のためできない
明日出直してくれませんか? 」 で す と
「 明日はマニラから出る日なので 出直すのは難しいですね
許可証のサインは直筆ですよね 何が問題なのですか ? 」
「 では もう一度PRAに電話してみますね 」 ・・・
周りの同僚だか上司だかに 聞きまくって ようやく彼の手続きが始まった
「全ての口座を解約ですか それとも残しますか」 同じことを何度も聞く
ダブルチェック願いますと言って 4人の同僚に4回確認してもらっている
全ての手続きが終わったのが午後1時
丸々2時間この行員の前に座り続けた
マカティ本店でさえ こんな非効率なことをやっている銀行だから
PRAの指定銀行から外れたのだろう
PSBank 二度と口座を開くことはない