毎回使う 近くの両替商での今日の出来事
ここはフーダやアヤラ4階やルスタンスなど どこよりも率が良い
週末とあって店内いっぱいの客 その人数20人ほど
待つ間の数十分間は 社会見学の時間と割り切るのがベスト
外貨から多額のペソを受け取る人々を なんとなく観察
やっと番が回ってきた 三つある窓口の右端に座る
両替率を聞き 念のため 手取り金額を電卓で印字してもらった
ネットで見てきた両替率より20ペソほど悪いのは想定内
銀行に預けやすい 千ペソ束になるように予め計算してから来店
窓口の担当者はいつも若い女性だが 今日は若い男性
円を差し出す ２回数えている
差し出された店用受取明細書に名前・電話番号・サインを書かされる
奥から千ペソ２束を持って来たと思ったら
束のゴム輪を外し 小分けしてる
なんで束をそのまま くれないのか理解できなかった
2束と3700ペソが出てくるはずが 1束と十数枚の千ペソが出てきた
即座にノー と言ってペソと印字ペーパーを突き返した
差し戻された彼は 無言で手元にある円を２回 ゆっくり数え直し
ソーリー マイミステイク と言って店用受取明細書を新たに書いた
普通は電卓の印字ペーパー（写真右）しかもらえないが
サインした 間違った店用受取明細書（写真左）を回収させてもらった
店用受取明細書の数字を確認せずにサインした私が悪い
気の抜けないセブ暮らしがまた始まった
