2011-01-28 ミンダナオ島 ビラアン族 のタバコ入れ ミンダナオ先住民族 ミンダナオ島 ビラアン族の 噛みタバコ入れ 内部は三室に分かれていて 中蓋付きよりも実用的 北部の マラナオ族 中部の マギンダナオ族は 16世紀初頭よりイスラム教を受け入れ 海外貿易で栄えていったが 山岳狩猟民族の ビラアン族 はイスラム教を受け入れず 独自の信仰を保つ ビラアン族の地元 南コタバト州 コロナダル市でのパレード ビラアン族特有の真鍮製腰飾り 動く度に先端に付いている鈴から シャリシャリ 麻織物を敷いた場所は 神に近い 神聖な場所となる 2本のスチール弦を張った 民族楽器 kudlung からは郷愁の音色が出る かつて サランガニの海岸も彼らのテリトリーであった イスラム勢力のマギンダナオ族の台頭により 山岳へ移動して行く チボリ族へ続く