フィリピンで運転免許証を貰ってから3年目 初めての更新手続き
前に 一方通行違反で没収された免許証を返してもらいに行った LTO
何時間も待たされた経験があるので LTOの業務開始 午前8時前に行った
LTO 駐車場係りの人に ドラッグチェックの場所を聞くと
通りの向かいにある店に連れて行ってくれた
普通なら オーバーゼアー と顎をしゃくるだけなのに
わざわざ案内してくれたのは 紹介手数料稼ぎかな
ははー 違っていたらごめんなさい
私の後から 若い韓国人が韓国人業者と来て
検査申請書の記入方法など こまごま教えられていた
その後英国人も単独で来店 なぜか後から来たこの二人が先に採尿 色盲
視力 聴力 検査をしている 至急料金でも払ったからだろうか
ドラッグ メディカルチェックが 最初に 300ペソ
隣の建物で 視力 聴力 検査が終って 別に 100ペソ
計400ペソ 書類一式を貰って LTO に入る
前回交通違反金を払った窓口は 入口入って左側
今回 免許申請窓口は 入口入って右側だった
窓口がある建物に入ろうとすると ドアに立つ係官から椅子に座って待てと言われた
先に行った英国人も屋外の椅子に座って待っている十数人の中にいた 目で挨拶
ドラッグメディカルチェックの店の人から あなたはシニアだから並ばないで中に入れるのよと言われていたので
ドアの係官にその旨伝えると 中に入れてくれた
先ほどの若い韓国人が すでに中に入っていた 彼は絶対特別料金を払っている
入口ドアを入って まずLTOの申請書に記入するようにと用紙を呉れる
ボールペンを借してほしいと言うと
隣の売店で買えと言う
売店に行くと 売り切れだと言う
売店で使用しているのを拝借して その場で申請書に書き込む
父親と母親の名前を記入する欄がある 日本人には馴染みの無いことだ
インドの入国ビザ申請用紙と同じ インドはカースト制度が残っているからだけど
フィリピンは 混血が多いから かもしれない
古い免許証と メディカルチェック証明書と 免許発行申請書を
大きなクリップで留めてくれて これで受付完了
しばらく待っていると 撮影窓口から名前を呼ばれて顔写真の撮影
またしばらく待たされて 支払窓口から名前を呼ばれて 支払 520ペソ
またしばらく待たされて 交付窓口から名前を呼ばれて
やっと 新しい免許証を手にできた
全部で 3時間 シニアでなければ 3時間半
とても 簡単な手続きとは 言えない
明日からサバン行き 最後のレッスンなので 一緒に撮ろうね