写真による今昔比較
戦前の フォーブス ブリッジ フォーブス（William Cameron Forbes）は米国統治時代のフィリピン総督(1909～1913) 四隅の欄干には 電灯が付いていた 河縁の造作を含め セーヌ河に架かる橋の ひとつでは ないかいなの 華麗さ この橋を起点にして 有名なマゼラ…
100年前のセブ島には 北はダナオから 南はアルガオまで 全長 96kmの 鉄道が走っていた セブ市内で 鉄道の痕跡は完全に消滅しているが 古都カルカルには駅舎跡や鉄道の走っていた跡 石の鉄道橋が残っているらしい それらの痕跡を求めて カルカル周辺を探索 戦…
カルボンマーケットでいつもの大粒トマト・カラマンシーを買出しの帰り 飾り付けたカレッサの行列と遭遇 これは珍しいとバイクで行列に付いて行くことに カレッサの行き先は Duljo-Fatima バランガイ パレードの意味は セントニーニョ少女バランガイコンテス…
クリスマス翌日の日曜日 今日こそ街は 人出が少ないと踏んで来て見ると ・・・・ コロンに 歩行者天国が存在 ？？ ガイサノ メトロ 交差点前より 車が走っていないコロン通り 左手の vision theater に入って見た １階奥に船・航空券のチケット販売店があり …
1939年設立 戦前のセブ市立図書館 当時流行ったネオクラシック様式の建物 飾り付けや人々の服装から見ると フィエスタの時に撮影されたものだろうか 戦争直後1945年 窓に黒煙の跡が見える 正面には ホセリサールの着座像 現在は リサール記念博物館（Rizal M…
戦前のコロン中心地 現在のガイサノメトロ前交差点から 左手にビジョンシアター ビジョンシアターは1930年代にホテルとして建設され その後映画館に改築された 現在のビジョンシアター 先には 戦後できたエデンシアターが 次のブロックにはニューシネマシア…
今からちょうど百年前 米植民地時代に スペイン植民地時代の狭くてごちゃごちゃしたセブ市街地から 山の手に向けて米国式ニューシティ造りが始まった 1912年当時の企画設計図があった 市街からキャピトル（州政府議事堂）まで ジョーンズ通り（現在のオスメ…
セブ大聖堂の上から マクタン島側を撮影したもの 左端大聖堂の隣の敷地に 2階建ての建物が写っている The Cathedral Museum セブ大聖堂博物館として公開されている 1階は石造り 2階部分が約200年前の木造建築物 司祭の寝室や教会関連の祭事物や衣装が展示さ…
サンペドロ要塞から海に出た場所に ポツンと古いビルが 沈みかけていた 改めて行って見ると ペイントされている 歴史的建造物として保存するのだろう ビルの右手奥に見えるのは Malacanan sa Sugbo （セブ知事旧公邸） この地点は 海岸沿いに 隣のタリサイ市…
朝８時 天井を金鎚で叩く音で 目が覚めた 前日夕方 上の階から 耳障りな音が聞こえていたので 我が家ではスピーカーから音楽を流して 相殺させてもらっていた ２本の金鎚で 朝から２時間以上も叩かれたんでは 居たたまれない 何をしているんだろう 確かめに…
いつも通る オスメニアサークルからコロンに向かう右手にある博物館に寄って見た セブの政治家ファミリーの出身 オスメニアサークルの名前の由来は彼だった ドン セルジオ オスメニア の邸宅を無料公開している 芝生だった前庭は 現在コンクリートの駐車場に…
4ヶ月ぶりに実家へ お袋さんのご機嫌伺いに行って来た フィリピンでは各都市の昔を探ったので 生まれ育った町の今昔対比をしてみた 昭和27年の西荻窪駅北口 （杉並区広報課資料） 当時2歳 記憶にございません 昭和30年代 北口広場前にあった 果物屋 その後花…
1950年代後半に撮影された 写真中央 スペイン統治時代からある 監獄に行って見た アメリカ統治時代も 日本軍統治時代も監獄として踏襲された 今は 歴史博物館として 一般公開されている 古いレンガ造りの監獄を レノベイトした Museo Sugbo National Museum …
カリナン にある フィリピン日本歴史資料館 に行って見た。 ミンタル までジプニーで１時間以上 こんなに、車内に乗客を詰め込まれたのは 初めてだ。 途中 しょっちゅう止まり 満員になるまで発車しない。 両足をピタッと付けて 隣人との空いた隙間に おしり…
戦前の日本人街の痕跡を探しにサンペドロ街に行って見た。 サンペドロ通りとは一応?がっている、海までの1本道。 片側に、客待ちの人力トライシクルが、ずーと列を作っていた。 海岸際までの２００ｍは木造のバラックがひしめいている。名前が付いた建物が地…
