4日間 晴天が続き コテッジから見える セブ市夜景
毎夜 合宿中の学生が深夜過ぎまで セミナー会場でカラオケし放題
スポンジの耳栓は必需品
4日間 朝昼晩 8回全食事付き 初日と最終日の夜はパーティ
両日はセブダンススポーツチームをあげての ダンスアトラクション付き
豪華バイキング以外の6回は
こんな仕出し弁当
ソーセージ3切れと目玉焼き 野菜果物は一切なし
心得ている人は サプリメント 野菜ジュース バナナ りんご などを持参している
3日目の朝 ドアがノックされた
ミンダナオから遅れて今朝到着した人が同室するから と言ってきた
ロッジは もともと2名定員で部屋割りしてあるんですと
へー この狭いダブルベッドで 添い寝するのかあー
3日目の夜フェアウェルパーティが終ったら コンドに帰ることに予定を変更
荷物をまとめて彼を待った
ミンダナオ島西部のカレッジで 英語兼体育の講師 生徒4人を引率してきている
3泊4日の全額を払い込んであるのに急用が入って 1泊2日になったとのこと
セミナーは参加者同士でペアーを組んで行う
競技会を目指す 大学のダンスクラブ員などペアで参加している人以外は
その場で見つけなくてはいけない
受講中に主催者側でペア交代などの指示はない
会場の景色は最高 しかし タイル張りフロアー
ダンスシューズを履いても 滑らないので 足腰に負担が掛かる
ラテン担当のルウィ講師 講習終了後も セミナー世話役のチームペアを実技指導
講習時間中 9割は英語 切れ間なく しゃべり続けてくれた
若い人は メモを取りながら 受講している
特に印象深かったコメント
「 女性に対し指導権を握れるのは 男性がリードして踊っている間だけですよ 」
ラテン スタンダード共に 初級・中級・上級で 6つにクラス分け の触れ込みで募集結局 参加人数が50余人だったため ラテン スタンダードの2クラスのみで進行
初級レベル受講生は 授業に付いていくのが大変だった
最初の講習で 一番近くにいた女性と 自然とペアを組んだ
彼女に 「 学生さんですか 」 と聞くと サンカルロス大学の先生だった
朝スタジオで必ず会う マーロンインストラクターの奥方のダンス生徒だった
マーロン夫妻と3人で セミナーに参加している
マーロンの奥さんもダンスインストラクター 夫婦は別々のスタジオで教えている
奥さんから 明日も彼女をよろしくねと 帰り際 念を押されてしまった
翌日 3人はだいぶ遅れて到着 私は新たに21歳の女性とペアを組んでいた
ペアを組んだこの女性は 片言の日本語を話す不思議な人物
今にも出産しそうなまん丸のお腹を抱えた母親と幼い二人の妹と
20代前半の男性の5人連れでロッジに泊まっている
セミナーは母親と二人が参加
母親はダンスが出来る状態ではないので 講義のメモだけを取っている
翌日プールサイドで 5人家族と朝食を食べた際
母親としばらく話をした 若い男性は出産間近の彼女の夫なんですと
こういう話を聞くと 改めてカルチャーショックを受ける
長女はカレッジを卒業したばかり
今は スポーツダンスも始めた 母親も踊れる
天真爛漫な長女
「 ヤマ! 今のステップ理解した? じゃあ やるよ 」と何度も繰り返してくれる
遅れて来た 大学の先生のほうは 別の男性がしっかりキープして翌日も離さない
翌日3日目は マーロンの奥さんがペアになってくれた
競技会ルンバの時間 私は両足立ちしているだけ
周りを回って反り返る彼女を 支えるだけ
いかに女性を美しく見せるかが 男性の役割
ペアーを組んでもらった 左から マーロン奥方 5人家族の長女 大学の先生
この後 マーロン夫妻 レッスンが入っているとかで先生と3人で帰ってしまった
5人家族はプールに遊びに行ってしまった
プログラム開始前 アンが椅子に座り込んでいる 見るからに具合が悪そう
ラークが傍でメンソールオイルの小瓶を握っている 生理痛とのこと
バッファリン2錠をあげて ようやく講義開始
スタジオで会うと必ず こちら流の頬ずり挨拶を交わす韓国女性とペアを組んだ
彼女はスタンダード専門で セミナー期間中ずっと二階フロアーで受講していた
はあー それにしても3日間 よく足腰が持ちこたえてくれました 健康に感謝