アベリアーナにある 市営の体育総合施設
暑い日中を避けて 夕方からプール利用者が増えてくる
プール入場料 30ペソ
正面の2階は 夕方5時から夜9時まで開いている 市民向けダンススタジオ
スタジオ入場料 50ペソ
レッスンに通っている ダンススポーツ専用スタジオは 写真右手の1階
スタジオ使用料 100ペソ
今日は バコロド市の競技会参加のため 専用スタジオは閉まっていた
あとで 2階の市民向けダンススタジオのほうに行って見よう
右手は 競技場正面ゲート 水は石灰分が多く 白濁している
今日は 200mを5本だけ
市民が続々とやってくる
芝生の向こうは 歴史あるアベリアーナ国立高等学校
ゆっくりと走る(歩く?)人ばかり スピード出して走っている人は ほとんどいない
トラック脇に 飲料スタンドが店を開いている
子供の手を引いて歩いている スピード出す人いないから こわくない
中央が正面ゲート トラック脇では 座り込んで休んでいる
スポーツ施設というより 市民の憩いの場所
メインスタンド前では 大音響の ダンスエアロビクス
舞台上の男性インストラクターに合わせて 踊っているのは女性ばかり
ソファーにいた ふくよかな女性の カムインの声に 思い切って入って見た
いつも通っているスタジオより 広いし 床も痛んでいない
この女性インストラクター
「 あなた何度か 入口で 覗くだけだったわよね 」
「 私が相手してあげるから レッスンの復習を ここですればいいのよ 」
このスタジオでは 主に サルサ レゲエ スウィング ブギ をみんな踊ってるので
ラテンやスタンダード種目は ここでは場違いと 勝手に思い込んでいた
「 あなたのリードに合わせるから ルンバでもタンゴでも何でもOKよ 」
お言葉通り 未熟な訳の分からないリードでも 時間差で対応してくれる
従来のレッスンで習った 遊びのない 型通りの踊り ではなく
ゴムのような 弾力のある反応で 楽な踊りだった
これなら曲が長くても 息が上がらずにこなせそう