サバンからマニラへ帰る時は 毎回使う便利で楽な シーカット
5年前から ずっと 700ペソだったのが
今回 800ペソ に値上げされていた
ボートとバスを別々に買うと 450ペソ これは5年前から 値上げされていない
どちらにするか ちょっと考えた
終点エルミタから今回初めて泊まる ロスマンホテルが近いことを思うと
やはり移動が楽な シーカットで帰ることにした
バタンガス行きのボートは 満席に近い乗客だったのに
シーカットバスのほうは 4分の１も乗っていない ガラガラだった
急行路線バス便と 350ペソも差があるのでは シーカットは敬遠される
バタンガス港に待機していたバス 新しくなっていた それで値上げか
日本バス協会のシールが座席に貼ったまま 程度の良い中古バスだった
いままでの バスより いくらか乗り心地も良かったような
米軍払い下げ ハマーの警察車両 バックが 新規シーカットバス終点シティ ステーツ タワーホテルからマラテのロスマンホテルまで歩き
予約してなかったので 2番目に安い部屋にチェックイン
近くの居酒屋 「纏（まとい）」で ヤギミルクシャンプーを1本買い
昼飯は居酒屋 「美鈴」 の日替わりランチ 220ペソ
本日はクリームコロッケ 味噌汁も家庭の味付けでおいしかった
ロスマンホテル ロビーのポスター
水曜と金曜は 午後2時から夜中の1時まで 11時間 営業している
午後4時に 2階ホールを覗くと
10数組の 年輩マダムと若いあるいは中年の男性DIが
会場狭しと ルンバを踊っていた
いままで泊まっていた アトリウムが1900ペソから2500ペソに上っている
同じ部屋の広さで ロスマンは2125ペソ 朝食は付かないけど踊るならこちら
昨年10月に ここで踊った マリーインストラクターから 再三メールが来ていた
会場にいた ラテンチャンプ とのツーショットを撮らせてもらった
ラテンチャンプのマイクはマカティのダンススタジオでDIをしている
レッスン料を聞くと 1時間1,000ペソですと
やはり マニラのレッスン料は セブよりだいぶ高い
そんな彼を貸し切っていたのは ダンス協会の重鎮マダムだった
マリーと午後7時から11時半まで 4時間半のレッスン料は １時間300ペソ
レッスン料以外に 彼女の食事代が750ペソで 合計2,100ペソ
会場は狭く 混んでいて スローの曲がかかっても
周りは ブルースかラテンで踊っている ぶつかるのが怖くて踊れなかった
曲に合せて レゲエ サルサ マンボ バッチャータの基本ステップを教えてくれる
その時だけはマネしてステップできても 直後には既に一人ではステップが踏めない
翌朝 リーサルパークで毎朝やっている ダンス練習会に行ってみた
4年前にここで会った 40代バクラのDIが 変わらずにここで仕事をしていた
4年前はスリムだったのに だいぶ太っている
ここで撮ったことも覚えていて 恥ずかしいから撮らないでくれ ですと
フィリピンで 写真撮らないでくれって言われたの 初めてかも
今朝 明け方近くまで他の会場で踊って そのまま寝ないでここに来ていると
チャチャを1曲踊る度に ハアハアと息が上っている
今日はこれから ハリソンプラザで友人と会って 映画館に行くけど
たぶん館内で寝てしまうと言う なんだか自由彷徨人みたいな生き方
朝ダンスで大汗かいたまま
エルミタの スワグマン ホテルでビュフェスタイルの朝食
コーヒーをお替りしたら ５５ペソが追加された請求書を持って来た
ビュフェは お替り自由なんじゃないの と文句言うと
うちのビュフェでは １杯だけですと
腹ごなしに エルミタからホテルのあるマラテまで 散歩
このあたりの風景は東京の下町と一緒で ごちゃごちゃしておもしろい
建物の写真はダメだという ・・・・ ここは 軍事施設 か
人物写真なら良いと
「 じゃあ 建物をバックにあんたを撮るなら 良いんじゃない 」
それはダメ ・・・・ 通りのジプニーを撮るなら良い
で カメラをジプニーに向けて撮ると 彼は親指を立ててOKサイン
エルミタのロビンソンで グローブUSBタトーの30日間一時停止の手続き
それと ロビンソンスーパーマーケットでカモンガイ ティーパックの購入
MOAのSMでは 電気自動車だったけど ロビンソンでは これかあ
「 あなたの写真を撮ってもいいですか 」
彼 無言 ・・・・・ 撮った後 私は親指を立てて見せた
・・・・ 彼 無言
ロビンソン近くのマックでソフトクリームを食べながら 歩行者ウオッチング
コロンのセブンイレブンでのウオッチングの方が より刺激的
夕食は ホテル近くの 「日本橋亭」 の野菜天ぷら
量が多過ぎ かき揚 大２個 食べ残した
マニラに住む息子夫婦は共稼ぎ テラピストから孫二人の子守に転職
１１時に待ち合せ ２時までに帰ればだいじょうぶ 「美鈴」 で天丼ランチ
自由だったサバン暮らしが懐かしいですと
マラテの街角 古びた建物はミネラルウオーター製造会社のガードマン詰所
連日 ロビンソンに足を運ぶ ホテルから歩いて ３分
セブのアヤラでよく買っていた ブレッドトーク
日本を除くアジア各国に進出している
ここの食パンはズシリと重いのが 日本にはない 特徴
全体に生地が甘めだけど その甘さを好きになってしまった私の舌
明日午前3時起きで空港に向うので 食パンは食べ切れない
クロワッサンとチーズスティックとバタークリームパンを買った
