danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

タグビララン ( レーザーディスコ )

家主からメールで バイクの排ガス検査が4月中に必要とのことで 家賃貸の1ヶ月延長と一緒に手続きに同行した
グビラランの目抜き通りにある ヤマハの販売店で書類を揃えてLTO(陸運局)の検査場に行った
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グビラランでは バイクの乗車人数は制限無し 複数乗りの方が単独より多い
ヘルメットも自己責任ということで 被っているライダーは滅多に見られない
 
 
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トライシクル仕様のダブルサスペンション装着の新車バイク
シングルサスでも 言えばその場で もう1本追加してくれる
 
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売店の向かいに 古い大きな家が  待ってる間にちょと訪問
 
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階段の上にいた ハウスボーイに 撮影の許可を尋ねると
オーナーが食事中なので 15分待つように言われ 待たしてもらった
 
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80代の夫妻が食事を終えて 迎えてくれた
外観からではわからない 内部は 奇麗に整頓されている
 
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オーナーの祖父が 1930年に築いたもの
戦時中は 日本軍が接収して使用したと話してくれた
 
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1階を店として 賃貸し オーナー夫妻は2階で使用人を数人使用して暮している
足の不自由な主人のため 階段入り口に 学生ホームヘルパー募集の 張り紙が出ていた
 
売店に戻り オーナーと家の賃貸契約の更新を個人的に処理した
1ケ月前に契約した際 2か月分のディポジットの返却日を指定していた 
ディポジット半額を来月用前払い家賃として差し引き 半額を返金してもらった
 
午後 携帯に 前の賃貸人ヨギの ガールフレンドから メールが入った
 
「 今日 よかったらレーザーに行きませんか 」 という お誘いだった
 
レーザー光線を使用したディスコ   サバンでは行ったことがあるが
ものは試しと受けた
 
「 友達も一緒に連れて行って良いか 」 というので 
 
一人か二人ならOK と返す
ディスコは街外れの 最高級ホテル 「 トロピックリゾート 」 内にある
はーん 今夜のパトロンになれってことね
 
リゾートに行く途中にある BQモール入り口で 夜8時にピックアップとなった
しばらく経ってから
 
「 入り口に着いたら メールちょうだい 」  ときた
 
「 なぜ メールの必要が? 」
 
「 確実に合流できるから 」
 
こちらの女性は ほんとうに男性から特別扱いされていると つくづく思う
 
「 No, ・・・・ メールくれたら すぐ家を出る 15分後には着くから 」
 
で OKを取る
 
 
 
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1ヶ月前に 3人で アロナビーチに行った
ヨギは フィンを着けて潜ることは上手いが クロールの息継ぎが出来ないというので 何日かに分けて教えた 超真面目に練習をこなし 50mは連続できるようになった
 
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セシルと彼女の友人   パングラオ島を望む トロピックリゾートにて
 
セシルが言うには 韓国に戻った ヨギと スカイプで話をした
 
「きっと Yama は一人で夜を退屈に過しているだろうから 絶対誘ってあげてくれ」 
 
と言われ 今日メールをしたと言う
 
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リゾートのレストランで ライブをやっていたので ディスコの前に聞くことにした
そこへ 彼女の親戚が偶然来て 姪をテーブルに連れて来た
 
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一流のリゾートには 上手なシンガーが付いているんだ 
隣のテーブルに テレビ局の有名リポーターが居て シンガーが売り込んでいた
 
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金曜の夜は 女性は入場無料 男性はP100 でビール2本付き
広い場内は混みこみ 年配白人と韓国人の若者が目に付いた
3人は ここの常連で セシルとVサインの彼女 この後ステージに上がり
一人ずつ バンドの演奏に合わせて 歌い踊りだした
 
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今日のボーカルとも二人は友達だが ひいき目なしに 目劣りしないステージだった
 
セシルを市北部の自宅へ送り届けた後 真夜中のタグビララン市内に戻る
数少ない信号機は 全て黄色の点滅  昼間の喧騒が嘘のような暗い街
ただ一台だけで走っている   現実ではない道を  移動しているよう
ノンストップで  家に着いた
 
ヨギのおかげで おもわぬ良い思いを させてもらっちゃった