danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

マガリャネス通り今昔

ガリャネスは スペイン語で マゼラン(英語)のこと
距離にして わずか数百メートルの道  100年前に思いを馳せてみた
 
イメージ 1
戦前のマガリャネス通り 正面がマゼランクロス 
左コーナー  NIPPON BAZAR が店を構えていた
歩道を備えた 欧州スタイルで統一された品格のある通り
 
イメージ 2
NIPPON BAZAR のあった場所は BDO(Banco De Oro)になっている
戦後の復興で 建物を道路いっぱいに張り出す 街のスタイルに統一された
 
 
 
 
イメージ 3
後ろを振り返ると 100年前は この風景 道が大きく二又に分かれる
正面の建物の左側が マガリャネス通り 右側を行くと コロン通りに出る
 
イメージ 4
二又の同じ場所 正面の建物 BDO マガリャネス通りには銀行が集中している
 
イメージ 5
二又の写真 右半分を 拡大したもの 右コーナーここにも NIPPON BAZAR
 
 
イメージ 6
上の二又の交差点 ( 実際は五叉路 )で撮影されたもの
左右にマガリャネス通りが横切り 正面が マナリリ(Manalili)通り
 
イメージ 7
現在のマナリリ通り 野菜・果物の屋台が道の両側を ずっと奥まで占めている
 
 
米軍撤退時に爆撃機からの爆弾投下によって 街中のビルは破壊された
 
ガリャネス通りから 脇道に入ると 古い当時の建物が かろうじて残っている
イメージ 8
白とピンクのビル どちらも 1921 と浮き彫りされている
 
 
 
 
イメージ 9
1世紀前に 人間が作った建物と いまの雲