朝9時ちょうどに アンジェリカがロビーに来た
豪華でも何でもない内容の朝食 食べたのは
ガーリックライス 目玉焼き ウィナーソーセージ 甘いポークハム パパイヤ酢漬け
野菜がまったくないバイキングって 今回が初めてなんですが ・・・・
二人共 たらふく食べ 動けない状態
「 帰る前に 部屋で 少しゆっくりしていかない? 」
自分のパソコンは持っていない とのことなので
半年前の彼女の写真を載せたブログを見せたり
お互いのフェイスブックを開いて友達登録をしたり
「 昼前に出勤する息子の食事を作らないといけないのでもう帰らないと ここまでの交通費いただけるかしら 」
「 えっ 歩いて来たんじゃないの? 」
「 この暑い中 歩けやしないでしょうに 」
「 じゃあ はい ジプニー代 」 小銭入れからコインを渡してあげた
「 あなたって 面白い人ねえ 」 ・・・・・
マニラ最大級の モールオブエイシア に行って見た
新しいアイデア タホ の屋台を見つけた
数種類のカラフルなフレイバー タホを 全てチョイスして Lサイズを注文
タピオカも満載で お腹が膨れるほどのボリューム 甘過ぎないグーなおやつ
昼食をモール内中華レストランで 点心 ワンタン ジャスミンティー で 422ペソ
勘定の時 中年のウェイターに 500ペソ紙幣と22ペソをコインで渡す
レシートだけを持って来て100ペソのおつりがない さっさと行ってしまう
エクスキューズミーと大声を出したが 聞こえないふりして奥へ入ってしまった
別の若いウェイターが来て レシートを奥へ持って行った
しばらくして100ペソとレシートを持って来た
この国では 高級なレストランほど 従業員で金をごまかす輩がいる
安い店では計算間違いはあっても ごまかすような事は一度たりともなかった
自分の給料は安いのに 金持ち連中が贅沢な食事をするのを世話するのが
アホらしくなるのはわからんでもないけど もう少し気の利いたごまかしはできないの
滞在最後におよんで 実に嫌な気分にさせられた
マニラ最後の夜は ホテル近くのチョーキンのガラス越しに
通勤帰りの人々を眺めて過す
FXバンの客引きの様子 どうやって客と通行人とを識別しているのか
実にテキパキと若い女性には優しく バンに案内している
翌朝は4時起き 朝食バイキング替わりの弁当をぶらさげて 一路空港へ
ホテルの玄関で待機中のバン 400ペソだとのたまうので断り
タクシーでターミナル1へ 120ペソだった
ターミナル1の奥まった場所に ジェットスターの4箇所のカウンター
スムースにチェックイン作業をこなしていた
離陸直後 埋立地に建つ モールオブエイシア が中央に見える
ジェットスター トイレ周辺に余裕スペースがまったく無いので
立って時間つぶしができないのが難点だけど
それ以外は セブパシフィックと変わらない 及第点