danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

サバン 2年前との相違点

2年前に 3ヶ月ほど滞在したサバンと 今回1週間滞在との比較
日数は違っても 日々の過し方は同じ 内容別に見てみると
 
フィリピンの消費者物価 最近では 毎年4~5%上がっている
ここ サバンで 実際はどうだったか
 
交通費
サバン マニラ 往復時のバス・ボート・ジプニー・トライシクル・バイク
全て2年前と 同じ金額 何も値上げされていない
 
宿代の表示価格と実際価格
泊まった宿は2年前と比べて 価格 サービス共 まったく変わっていなかった
船着場で待ち受けてる案内人に付いて宿に行くと 表示価格で大体決まる
 
値段交渉の時 空けておくよりは 安くしても客を入れた方が得と考える 
オーナーとなら 値引き交渉ができ 安く泊まれる 
午前中と夕方の交渉では 当日客がもう見込めない 夕方が有利
あそこの宿はいくらだった と価格を示して交渉すれば完璧
 
食堂での食事代
2年前より 確実に値上がりしていた
 
マッサージ代
店の表示価格 P500/時間 交渉価格 P400/時間 で変化無し
 
バー関連
ビール P60 → P85  ビリヤード1ゲーム P20 → P30
バーファイン P2000 → P3000
 
ブロードウェイが韓国人経営となり 毎夜やっていたライブがなくなり 1階は閉鎖
2階のゴーゴーバーはかろうじて営業しているが 入っているのは韓国人だけ
いずれ 元のフィリピン人オーナー兄弟が経営を再開することになるだろう
 
6箇所あるゴーゴーバーのうち 4箇所が韓国人経営
韓国人は 韓国人が経営するホテル ダイバーズショップ ゴーゴーバーで金を使う
サバン経済は韓国人に乗っ取られていると 2年前よりも強く感じる
 
ゴーゴーバーの営業時間は 2年前は夜8時からだったのが 2時間近く早まった
バー関連の値上げラッシュも 韓国資本の主導により始まった
フィリピンのインフレ率4%を無視した 50%の値上げで稼ぎまくる魂胆
在住の白人は当然 無茶苦茶な値上げに対しては ボイコットに出る
 
日本円換算レート
円対ペソのレートが 2年前より円高になっているので 物価が上がっても 
円をペソに両替して使う我々には 物価高はそれほど感じないで済む
 
例えば 2年前は 10,000円を両替すると 5000ペソだったのが
現在は  10,000円で 5200ペソ なので 4%の円高
物価のインフレが2年間で 4%に収まっていれば 4%の円高でチャラとなる 
 
インフレ対応策
円対ペソのレートは 上がったり下がったりの上下変動が激しい
円高の時に ペソを余分に替えて 預金して置く
 
ペソを使う時 預金した時のレートより円高なら 円を両替して使い
預金した時より 円安レートなら 預金しているペソを使う 
これなら 日々のレートに一喜一憂せずに 定率以上の換算レートが可能