バンコクからセブへ セブパシフィック機内 7割方の搭乗者
セブには 真夜中に到着 いつもはマニラから国内線到着なので
初めて セブのイミグレーションを経験した
ちょうど韓国からのチャーター機到着 と重なり
韓国人がイミグレーション場内に入りきらず 屋外まで溢れている
入国スタンプを押す窓口が 3箇所しか 開いていない
イミグレーション補助担当員が フィリピーナだけを優先して 狭い場内
待っている韓国人の列をかき分けて窓口まで 何度も往復して誘導している
押し寄せる韓国人からフィリピン人を守っている縮図が こんな所でも見て取れる
フィリピーナの外国人夫も優先されているのを見て
入国時の退職者ビザ保有者は外交官入国窓口でもOKと 聞いていたので
パスポートと共にSRRVカードを提示すると
フィリピンパスポートだけだと断わられた
30分以上並んで 最前列に立った時
入国担当官が私のSRRVカードを見て こちらへどうぞと
隣の窓口の最前列に案内してくれる
今頃優先してもらっても 意味無いじゃん
補助担当員にも周知徹底してほしいものだ
空港から乗ったタクシーが ひどかった
グアダルーペまで 最短ルートで行ってくれることを期待して
私は何年もここ住んでいて 日頃バイクを乗っている ワイフはフィリピーナだ
と雑談 フィリピインはいいねえ 英語が通じて
すると 自分の家もグアダルーペ手前の キャピトルの近くだと言う
彼の家族の話を聞きながら いい奴だな と感じた
ところが 途中から山に向って ラホグ方面に入って行く
道が違うじゃないか
と言われて ソーリーサー うっかりして 間違えましたと
その場で Uターン その後 だらだらと言い訳が続く
君は何年前から タクシー乗ってるの
と聞くと 2年前からだと
2年間乗って 家がグアダルーペの近くでは
今の言い訳は通らないよ と思いながらも
そこを突いても詮無き事 外国人を騙すのは当然のこととして体に染み込んでいる
だから ついうっかりして いつもするように 遠回りをしようとしたのだろう
降り際に ビー ケアフル! と だけ伝えておいた