インドのスウィーツ 食後デザートとして ある日 摘まんでからというもの
食後 食べるのが 楽しみになってしまった
老舗菓子店 The Grand Sweets & Snacks Adyar は いつ行っても繁盛していた
ベジタリアン専門店に徹し 菓子の材料も植物性しか使用しない
ミルクとバターを精製したギィーは使っても 卵は使わない
10数種類 の中から あれこれ食べて だんだん好きな物が決まってくる
最後には ボンベイ カジャ ( Bombay Kaja )
マイソール パーク ( Mysore Pauk ) ばかり 食べていた
カジャ( Kaja ) は 甘過ぎない パイの味
バターの替わりに ギィーを使っているので 後味が さっぱりしている
マイソール パーク ( Mysore Pauk ) は 甘いけど しつこくない甘さ
口の中で パッと 溶ける
チャナ豆粉 カルダモン粉 に ギィーを練りこみ 焼いたもの
どれも 量り売りで 1個あたりだと 20円 ~ 30円
2階レストランで食事中に スウィーツも注文するのが スマートな買い方
食後 食事代金と共に 1階から上がってきたスウィーツと代金を払い 持ち帰る
もし 1階でこれらスウィーツを買おうとすると
1 ガラスケース越に注文すると 品名と数を紙に書いてくれる
2 名前を聞かれ 番号が印刷された紙片を受け取る
3 専門の従業員が その注文書を見ながら 箱に詰めてレジ隣のテーブルへ置く
4 マイクで番号が呼ばれて レジで支払うと紙片に支払済みのスタンプが押される
5 レジ隣のテーブルに紙片を持参し 注文品を受け取る
と 手順を踏まないといけない
いったい 何人の人手が係わっているのだろう
1 注文を聞いて 注文書を書く人
2 注文書を見ながら 箱入れする人
3 お金を受け取る人
4 品物が注文書と同じかどうか 確認して渡す人
4人がかりで 仕事を分担している
写真右端に 足だけ写っている人達 番号を呼ばれるのを 座って待っている
2階レストラン部でも 仕事の分担が はっきりと分かれている
食後の後片付け専門の女性
ウェイターは 注文を聞いて 運ぶ専門