チェンナイ旧市街地 マイヤポール Ⅱ の 続き
寺町 マイヤポール たくさんある内の とあるヒンドゥー寺院前
先ほど見た沐浴場と違い こちらは観光資源として 維持管理されている
沐浴場前のバス停 あとで さんざんの目に逢う
バスが着く度に 一騒動の繰り返し
チェンナイには普通の車のタクシーが走っていない
オートリキシャは渋滞をいやがって 離れた場所までは乗せてもらえない
ちょっと離れた場所への移動手段は バスだけが頼り
そのバスが目的地によっては なかなか来ない 唯ひたすら待つばかり
時間効率の悪さ 経済的ロスは 如何ばかりか
毎日通う レストランの従業員を撮った写真のフォトプリントをしにプリント店へ
店で アンナ ナガー へ行くバス乗り場を聞く
先ほど写真を撮った 沐浴場前の道の反対側(opposite)と教えられ
沐浴場前に 戻った
バス停脇 ロープ専門店
30分以上 待っても来ない 道なりに北に向えば アンナ ナガー に近づくので
ええいままよ と来たバスに飛び乗る 車掌に アンナ ナガー と伝えると
それは 道の反対側 (opposite)から乗らないとダメだ と言う
バス番号が聞き取れない 紙に書いてもらった
一停留所 歩いて戻った
地図では反対方向だが プロが言うのだから間違いないだろう
当初は南に向っても そのうち迂回して北に行くのだろう
指定の番号のバスは すぐ来た が いつまで経っても迂回せず 南に向っている
始めて見る 広い川を渡ったので これは反対方向だと確信した
車掌に聞くと アンナ ナガー は 道の反対側(opposite)
もう オポジット(opposite) は 勘弁してよー
A47 or 47D と書いてもらって降りた
この番号のバスも ぜんぜん来ない
そこへ 朝乗ってきた 41D のバスが来た
車掌に今度は乗ってすぐ聞く と
「 アンナ ナガー? 行くよお 」
これで 帰れる
満員で揺れるバス 立ち続けるのが きつくなった
ヤンキー座りを時々して 足腰をストレッチする
脇に座っていた人が 席を譲ってくれた 次で降りる人かと思ったが
降りる様子が無い ・・・・
生まれて初めて 席を譲ってもらった