danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

Muelle de Cebu 今昔


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1913年 印刷地図 ( 撮影ポイント ① ~ ⑦ )


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 1890年 スペイン統治時代 の 波止場 ( Muelle de Cebu )  
積載食料類を小船から 浜辺の牛車まで運び
牛車で桟橋途中まで その先は 頭を使って運ぶ
撮影者は 積込み作業と 時間の流れまで 写し込んでいる
右手に汽船の燃料 石炭が野積状態 木立の奥 グアダルーペ河口 

米国統治が始まった 1900年代初頭
新たに岸壁が造られた
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 港の東端 税関事務所 ( Aduana )先の サンペドロ城砦 前
岸壁にクレーンが見える
左手は 米軍将校クラブハウス ( United Service Club House )

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 1912年の台風で 破壊される前の US Club House

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 鉄道が引き込まれた岸壁の先端から Aduana方面

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 1915年 岸壁の先端から Aduana 方面 
 US Club House は内陸部に移転


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 セブ港   左 Shamrock Hotel   右 Aduana 


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  1910年 建造中の Fernandez Hermanos Inc. 所有ビル 
 
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 1階が セブ最大の船会社 Maritima Steamship Companyの事務所
 2階 3階が Shamrock Hotel  

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 爆撃で廃墟となってから 今日に至る

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 船室からホテルの部屋まで ロープ伝いで行けそうな程の距離

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 元 Shamrock Hotel  と 元 Aduana


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 1945年 続々と離着岸する 貨物輸送船

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 1950年代 カルボンマーケット上空から 右端  ShamrockHotel と Aduana 
半世紀の間に セブの港は 
波止場 ( Muelle ) から 写真上端の埠頭 ( Pier ) に移行

セブ市当局は
外壁に装飾が施されている 残存する数少ない商業ビル
元 Shamrock HotelCompania  Maritima )を
歴史的遺産建造物として 博物館にすることを考慮中です