danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

カルボンマーケット今昔


カルボンマーケット カルボンはスペイン語で石炭のこと 
この場所が石炭の燃え殻の捨て場だったとも
鉄道の石炭積み下ろし場だったとも 伝えられている 
港に面し鉄道が敷かれていたこの場所 
地理的に見て両方( 積み下ろし場 と 捨て場 )共 当たっていると思う
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1913年印刷の地図に 埠頭への鉄道引込線が描かれている
イグレシア リコレット教会( Iglesia de Recolet )の
前面にワシントン広場(Plaza de Washington)= 現在のフリーダムパーク市場

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① ワシントン広場から リコレット教会を望む

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① 広場が公園となり 木が植えられ ベンチが置かれている

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② 1910年代の リコレット教会
 
 
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② 戦後リコレット教会の右半分に サンホセコレット大学を創設


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さらに 大学と教会の建物を一体化 手前がフリーダムパーク市場
市場中央には まだ広場が残っていた

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② 珍しい 白のカレッサ
 
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③ 1930年代のワシントン広場 軍隊の野営地として使用されていた

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      コレット教会3階から フリーダムパーク カルボン市場 
右一番奥水色屋根が 元祖カルボンマーケット
広場を埋め尽くす トタン屋根の下は 迷路のような新カルボン

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④ 元祖 カルボンマーケット この建物 今は残ってない

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  ④ 市場の建物に入らなくても 周辺は屋台のオンパレード
   市場建物内は ・・・・ 肉と魚の臭いがこもっている
  
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  ⑤ 価格はどこで買ってもほぼ同じ 左から 塩 葱 カラマンシー インゲン
ネギ1束5ペソ  カラマンシー 1キロ60ペソ
自転車やバイク 左右のハンドルに 買った物をぶら下げて さあ帰ろう