2014-02-08 マガリャネス通り周辺② セブの下町 日曜市 店じまいが目立つ時間 売れ残っている露店は帰るに帰れない 赤白どちらの壁にも 1921 と浮き彫りされている 戦後70年経っても 取り壊さず 建て替えず ただ建っているだけ そんな廃墟ビルがいくつも並んでいる 何にも利用しないでほったらかしている 市内の不動産を有効利用する発想は しょせん貧乏人の考えることか 中華系雑貨店 緑がいっぱいの店構えに目が引かれる マガリャネス通りの終点 爆撃に耐えた 数少ない建造物 日曜の銀行前は涼を求める人の憩いの場を提供している