狂犬病の血清を買いにファーマシーに行った折
道の真ん中で エンコしているジプニー 後続車が渋滞している
パンクでタイヤ交換かと思ったら 車輪外したまま 座り込んでいる
車内には幼女と母親が残され 幼女がじっと外を見ている
この場所は 見覚えがあるそー
100年前 セブの中心街として紹介された マガリャネス通りの撮影ポイントだ
車体の下にタイヤが一つあるけど 予備のタイヤが見当たらない
座り込んでいるだけの男 傍には心配そうに見ているだけの制服の男
どうすればこんな状況が生まれるのか 考えてみると
たぶん ・・・・
ドライバーは走行中にタイヤの異変に気付き 車を急停止
そのまま タイヤを外したはいいが スペアータイヤを積んでいなかった
道端の男に タイヤ持って来るまで修理してるふうに座っていてくれと頼んだ
車内の妻と娘に 戻るまで車を見ていてくれと言い残し
故障しているサインとして 前のボンネットを上げてから タイヤを取りに戻った
違うかな ・・・・
路上でのバイクのパンク修理屋は あちこちで見かけるけど
車も同じかああ
困っているのがわかる時 誰も責めたりしない
ゆるーい空気が流れているの わかります?