近所に建つ三角コーナービル
何ともスリムで異様な形状だったので気になっていた
外装が凝った造りの割りに 内部のスペースは少ない
窓の大きさからして 物置倉庫ビルくらいにしか利用できないけど
外観はしっかりとして 風格さえ感じられる建物だった
このスリムな建物が セブンイレブンに変身していた
外装は白ペンキで塗りたくられて 元のどっしりした風格は微塵も残されていない
何でもかんでもペンキを塗りたくって化粧すればいいってもんではない
オリジナルの地肌の良さを生かす配慮はないのかいな
建物手前の障害物となる排水溝はそのまま ぶざまに残してある
過去のことなど興味ない 未来のことまで考える余裕はない 今が全て
古都セブの未来の街並みを暗示する リノベイションの見本といえる
細いスペースでも 他の店と同様に ちゃんと椅子とテーブルは置かれている
店内仕様基準さえクリアーできてれば OKナラン ってか
この通りの前後と1本離れた左右の通りにもセブンイレブンがある
セブンイレブンは 台湾系のプレジデント・チェーン・ストア(ラブアン)ホールディングスが51%を所有するフィリピン・セブン社(PSC)によって運営されているが
セブはいま開店ラッシュ真っ最中 ローソンやミニストップの新規開店より断然多い
おにぎりやヘルシー惣菜なんか 置いてくれると嬉しいのだけど・・・