戦前のセブで アーケードの付いていた通りは
コロンとマガリャネスの一部にあっただけ
大部分のビルは日除けテントを軒先に付けていた
戦争で焼け野原になったセブ市街の再建が始まり
1950年代に 通りの両側を2階建ビルで囲み
1階には日差しとスコールを避けるため 太い角柱のアーケードと
交差点にはアールを付けた建物で 街並みが統一された
私と同い年のビル群 いつまで持つか
車が少ないホーリーウィーク
アールが付いた角ビルを撮影しに行って見た
かつてこの場所では ドン セルジオ オスメニアが1階で法律事務所を構えていた
オスメニアとマナリリの交差点 L A ペンション ビル
剥がれ掛けたセイコー時計の看板
LAペンションの向かい ドン ヴィセンテ ラロン ビル
マガリャネスとマナリリの5差路 セン ヒャップ ヒン ビル
マガリャネスとマナリリの5差路 異形の集団が近づいてくる
マガリャネスとプラリデルの交差点
オーガスティン ラミレス ビル
マナリリとレガスピの交差点 1階しか使われていない
段差の激しいアーケード
アーケードは ビル毎に普通に段差あり
車道との段差は洪水除けだろうか
コロネードビル前は ビルが長いだけに歩きやすい
60数年前 せっかく歩道をアーケード付きで統一したのに
歩き易さの統一までは はかれなかった
アールの付いた角ビルの代表格 コロネードを見ながら
出発地点 セブンイレブンのホットドッグでランチタイム
ミリエンダの時間 何処からともなく とうもろこし屋台が現われ
停車したジプニーの運転席に 茹でたてを届けていた