danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

ダンス中心の暮らし

イメージ 1
セブノーマル師範学校 学校の先生になるからには ダンスは必須
 
時間と金と精力をかけ ダンス中心の毎日を 送っていて ふと考える
何のために 何が楽しくて ・・・・ 
 
今の状況を 大きくとらえてみると
 
・ スタジオで会う同好の士 いずれどこかで逢いたくなる人が多い
・ 地味な反復練習が いずれ実を結ぶ予感
・ 言われたことを 思い出しながらパソコンに整理集積する
・ 時間をかけて身に付けたことは いずれ人にも教えてあげられる
・ 集中して取り組んできたことは いずれ他のことでも役に立つ
・ 続けることで 心と体が健康になる
 
ダンスに限らず 趣味を持って続けるということは 将来有効だろう
58歳から始めたダンス 上手になるのは難しくても
続けていれば いろいろ役に立つと再認識
 
 
ダンスサークルやパーティ会場で 一緒に踊った女性に喜ばれる
なんかもててるような気がする
 
というのが 実は一番の個人的理由なのだけれど
上手な女性には 喜ばれていない という現実も一方にある
 
最近のジャムDIのレッスン 基本的には半年前と変わらない
T字ホールドを保って 前進3周 後退2周 これで15分 
大汗が吹き出る シャツを着替えて 背中にタオルを入れてから
ワルツとタンゴ それぞれ基本と上級アマルガメーションの繰り返し 
なかなかスローにまで進まない
 
なぜ進展しないかというと  
あるフィガーが一応できるようになると より上級の動きを指示される
それもこなすと さらに上のレベルの指示が飛び出す
書き留めた指示はスタンダードだけでも この2年間で200を越えている 
 
例えば 最近では
 
「 女性の仕上げの動きが終っていないのに なぜ次ぎのステップを始めるのか 」
 
曲のカウントより 二人のムーブメントのタイミングが優先されるということ
 
「 窮屈なホールドでは 女性が自由に仕上げの動きができない 」
「 背中 肩から肘までは コンクリートのような硬いホールドを 」
肘から先 指までは ゴムのように柔らかいタッチで
 
スポーツカーのように素早い足運びをと言われているタンゴで
 
「 男性が上体を震わして移動したのでは 上半身を胸でコンタクトしている女性は たまったものではない 」
上体は上下動しない フラットレベルで移動を
 
「 センターバランスは有り得ない 重心以外の足はポイントするだけ 」
上級との差がもろに現われるのが 重心の位置
 
「 肩は下ろして胸は出す 両腕は大きく張り出す 」 
この姿勢を最後までキープできるように 体幹 特に背筋を鍛える
 
「 なんで 前かがみで 胸が落ちてる 窮屈な姿勢をするのか
胸を張っている姿勢のほうが 自然でよっぽど楽なのに 」 
 ・・・・  それは 文化の違い 
 
まあ 次から次へと 切りがなく指示が飛ぶ わけです
欠点探し競技会には出たくないと知っていても
 
「 完璧なダンスを教えたい 」 んですと
 
気分転換に 週に1回 土日休養日の前 金曜日にラテンも教えてもらうことに
ラテンは重心を意識すると もろ腰に来るので この日以外は辛い
 
イメージ 2
4月のホリーウイーク後に 毎年恒例の地獄の特訓 サマーキャンプ
 
ダンス部学生メインの3日間 今年は 日本人60代男性が3人参加
お互い ムリせず いきのびいや終了しましょう