今年で4回目となるダンス キャンプ 6人の講師陣は昨年と同じ
国際プロ競技会審査員 現役のフィリピンチャンピオンペアなど多彩
参加者はミンダナオ・ネグロス・レイテ・セブ各島から
スタンダード・ラテン・キッズ 3フロアーに分かれ 各フロアー30人程て受講
90分のグループレッスンが3日間で14時限続く
3日間 タガログ語と英語のチャンポンでの話を聴き続ける
何をしゃべっているのか良く解らないけど
ダンス用語と 体を手を足を使って話すので
その場では 何となく解ったような気がする
でもそれは 結局 自分の物にはなってはいない
昼間習ったことを 夜思い出しながら箇条書きにするけど
半分も いや8割がた覚えていない
後日 繰り返し踊り 初めてものに出来るというのに
スタンダード・ラテンの中から1種目
次から次へと ステップのコツを解説
その場でペアーを組んで実践する
メモを取ったり デジカメで録画している参加者のコーチがいたが
そうでもしないと とても覚えきれる量ではない
ルウィ講師 ジャイブのレッスン
1ｍ四方あればジャイブの基本ステップは全て踊れる
ステップ幅を小さくすれば 疲労も少なくなるし
ステップ幅が小さいほど 女性を大きく回せる（トルネードのように）
スタンダード種目は 胸を中心とした体の右サイドを使って
前後左右自在に いとも簡単に女性をリードするのを目の当たりにして
新たな目標が出来てしまった
型通りのアマルガメーションを 練習した通りに踊るのではなく
競技会に出て いかにミスを少なく踊る のでもない
女性を思い通りにリードすること
学生ダンス部のペアーや 男性DIと金持ちマダムのペアーなら踊れても
その場で組んだ即席ペアーでは 講師が示すようには踊れない
次回参加の折には 録画に徹するほうが良いと思った
1日目の夜のウェルカム ショータイム ケビン・ジャム ペアー
アンナ講師 タンゴのレッスン
話ばかりが延々と続くので 聞くほうはイヤになってきた
同じフロアーで 他の講師の個人ペアーレッスンが同時進行している
動きのあるレッスン風景に目を取られ 話はまるで聞いてなかった
1時間が過ぎてから やっと実技が始まった
ファイブステップの競技会バージョン
審査員にアピールするために 普通のステップをミス無くこなすのではなく
私のファイブステップを見てちょうだい ほどの気持ちで
１で左にＣＢＭ ２で右足横 ３で左足クロス
４で右を向いてスウェイ ５でリンク
クイックカウント通りでない見たこともないファイブステップに みんな興奮気味
講習が終っても 競技会で使えるとあって みんな繰り返し練習していた
競技会を目標としない私には 難し過ぎる
それより どんな女性でもリードできる体使いを
どうやって習うか 誰から習うかで 精一杯
3日目の夜 フェアーウェル ショータイム アンセルモ・デザリー ペアー
ミンダナオ北部の町から コーチペアーと一緒に参加
昨年のセブと今年のマニラと2競技会に続けて参加
私と即席ペアーを組んで受講したけど 私踊れまっせん
私達には先生が必要ね 踊れないわ
ダンスを習い始めてまだ2年目 歳はセブンティーン
シニアは40歳以上の部に ひとまとめにされるので 不利ですと
と言いながらも ダンス2年目で競技会にどっぷり浸かっている
アメリカで商売をしながら 両国を行ったり来たりしている
ダンスは頭と体を使うからいいんですと
お金もでしょう と突っ込みを入れておいた
ジャムＤＩ ダンスショーのメイクとカラーコンタクトで こんな変わる
