ベテランが集まるという千葉のパーティ会場 森のホールに初めて行って見た
セブで習ってきたスローを 活かす事ができるか
ＪＲの駅から 目指す会場までカンカン照りの下 歩いて会場へ
湿気があるせいか セブより よほど暑いなあー
初めての会場 ひとり道に迷いながら駅から２０分間 期待と緊張が混ざる
受付前ロビーでは 男性が三人 思い思いにストレッチしているのが目に入った
私もダンス前 いつも入念にストレッチするので すごい安心感
開いているドアから覗くと 同じ公民館サークルの男性メンバー Ｓさんが見えた
茶菓子付き参加費500円を払って 中に入る
平日の昼間 やはり女性の方が少し多い
座って見ていると 踊っていたＳさんと目があう
やあやあ奇遇ですねー 半年振りかな
一つはなれた席に 女性が座った 周りには誰も座っていない
しばらくたっても1人のようなので 誘うのがエチケットと覚悟を決める
得意のチャチャがかかったのを機に チャチャお願いできますか と誘う
視線を合わせようとしない なにか周囲を気にしている様子
ラテン２曲 スタンダード２曲を踊って お互いに離れた
むむー 一見参加者には 敷居が高いかな この会場
ミキシングタイムが始まった 座って見ていると
見てる場合じゃないでしょ と Ｓさんに手を取られて列に並ぶ
ワルツとタンゴ 数人の女性と踊った ベテランが集まるというのは 嘘ではなかった
みんな 踊り慣れてるー って感じ
ミキシングはすぐ終った 近くにいた 愛嬌いっぱいの女性を誘った
ルンバ しっかり目を見つめてくれる ダンス楽しんでるのが 伝わってくる
「 よくここで踊りますが お見かけしたことありませんねー 」
「 ここ 初めてなんです 」
「 やはり いろんな女性と踊りたいですよねー 」
「 はい いや そんなこと ・・・・ 」
「 私 相手が居ないので 踊ってもらっていいですか？ 」
私は短足を無理に開いて大股に進むも 彼女は 背が高いこともあって
スローの フェザーステップ スリーステップ
どんどん下がってくれる スピードが出る
この会場 体育館並に縦が長い みなさんが斜め方向に進んでいる中を
フロアー中央をＬＯＤでガンガン直進する
そして その逆バージョン 下がる下がる どこまでも下がる
「 背中汗びっしょりなんで 着替えて来ます 」
「 気にしないで 時間もったいないから このままお願いします 」
リーダーの汗を気にする人が多い中 うれしいお言葉
お言葉に甘え ずーっと踊ってもらっちゃった
（ 普通じゃない野生ダンス いったいどこで習ってきたのかしら？）
って 思ったかも ・・・・ たははー 直進は自己流であんす
