バランスがとれた食事をしていれば 病気の予防にも治療にもなるということ
加工されていない自然にある作物で人間の体にとって必要でないものはなく
なんでも偏らずに食べることが 良いとされている
この理屈はわかっていても それを日々実行するとなると 結構大変だったりする
ここフィリピンでは 特に大変 自己流でやらざるを得ない状況
なぜかというと
売ってるものは 味付けが濃く どれも同じような味付け まずい
日本料理のような 素材の味を生かしているようなものはなく
料理で使っている水は石灰質の多い水道水 長年食べれば体に悪いことは明白
調理に使っている油も 高級レストランはいざ知らず 古い油か安い無印油ばかり
冷たく甘いドリンクも自分で作れば 安くて栄養価の高い安全な飲み物が出来る
しぜ～んに 自分の食べる物は自分で作るようになってくる
1日に食べる食品数は 素材で ３０品目以上が望ましいと言われる
果たして自分の場合はどうであろうか 2ヶ月間 日々データを記録してみた
結果 30品目はちょっと難しい 20品目を超えるのは容易いのがわかった
品目の内訳
朝食用生野菜 ３品 スライサーでスライス いつも同じ野菜ばっか
１ たまねぎ
２ キュウリ
３ 人参
自家製ドレッシングで 4品 4品の配合量を変えて いろいろ試してみる
１ カラマンシー
２ 蜂蜜
３ ごま油
４ つゆの素
１ 紅茶
２ 生姜
３ 粉ミルク
レモンティに入れるカラマンシーと蜂蜜はドレッシングでカウント済み
朝食で ５品 生野菜と飲み物の用意に 結構時間がかかる
１ 食パン
２ バナナ
３ バター
４ チーズ
５ 干しぶどう
昼食で ４品 一番簡単メニュー 外食する気にならない
１ うどん 等の麺類
２ ねぎ
３ ワカメ
４ とろろ昆布
夕食で 5品
１ ごはん
２ 海苔
３ 梅干
４ チキン など肉か魚
５ カモンガイ などの野菜
合計 24品 あとプラスアルファ
24品 同じものばかり食べていると
あとで 体に変調をきたすかも知れない
