退職後 元気なうちに海外に滞在することは35年間あたためて来た目標
退職後5年半の滞在日数を計算すると 日本3割 フィリピン7割
最初の1年はフィリピンをあちこち渡り歩き
セブで社交ダンスにはまって4年半が過ぎた
フィリピン滞在する前と比べて
自分の中で何か変わったか
現在60代半ば それなりに老化してきている
特に歯槽膿漏 強く噛むことが出来なくなってしまった
信号の変わり目にダッシュする足の瞬発力も落ちている
けれども 体力がガクッと落ち込んだわけではない
興味の対象が 水泳からダンスへとシフトするにつれ
ダンスに手間ひま金をかける割合も増えている
以前は ダバオマルコポーロホテルのプールジムの月払い会員になったり
湘南オープンウオーター大会やマスターズ水泳大会のために帰国したり
セブオープンウオーターにも参加していたのが
いまは 水泳をする余力がなくなるほどダンスに集中している
58歳の時 0から始めた社交ダンス
元が0だから 練習すればするほど それなりに身に付いていく
インストラクターに言われるまま 反復練習の繰り返し
組んで踊るのはまだ早いわよとばかり 9割がたはシャドーレッスン
少しは踊れるようになると より難しいものに替えられて またシャドー
レベルアップされたアマルガメーションは競技会用で
ダンスパーティには使えない
ジャムインストラクターから まるでなってない と批評されたワルツ
気分転換で他の種目を習っていたが 今週から再度開始してもらった
開始そうそう まるでなってない 点を具体的に指摘してくれた
回転動作の直前は右回転だろうが左回転だろうが全てCBMで上半身をねじる
この基本動作をおろそかにしているから 踊りが平面的になってしまうんですと
ワルツは回転がほとんどだから 上半身はほとんど左右どちらかにねじっている
今日のレッスン 私にとっては目からうろこ 値千金だった
ダンス留学4年半が過ぎた
セブで習って日本で実践 弱点をセブで補強 のパターンが続く
目標さえあれば それに向かってただ進むだけ