danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

セブにて ( 戦前の日本人街 )

セブはフィリピンで2番目に大きな都市 
戦前に日本人も 多く住んでいた
 
戦前に セブ郊外にニュータウン(今で言うサブディビジョン)を造成した地域と
セブ旧市街に 身を寄せ合って暮していた この二つの地域に 日本人が住んでいた木造家屋が集中して残っている
 
当時の木造家屋は 改築され あるいは 朽ち果てるに任せ 
現存数が減っている
中には 大切に維持され 当時のままの姿を残している家屋もある
 
当時の日本人街を形成した家屋の特徴は 次の4点
 
1 家の前の道に 排水のための堀が通っている
2 コンクリート製の門柱や塀の品質が非常に良い
3 ガラス窓を大きく採っている
4 家の周りに緑を多く配している
 
保存状態が良い家屋を選んでみました
 
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 Lorega San miguel バランガイ 戦前この辺りは 何もなかった場所を造成し サブディビジョンを形成した
 
 
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車を所有しているような人は 家の維持管理も行き届いている
 
 
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この家も車があるから ・・・・ 維持管理  大変ですよね 
 
 
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このペンキの色 フィリピンの人好きです
 
 
 
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コンクリート塀にユニークな模様が刻まれている
 
 
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田舎の分校みたいな家
 
 
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この家は大きい 柵の中にいるハウスボーイに聞くと ハポンが造った家だと言う 
二階を見せて欲しいと頼むと 2階に住んでいるオーナーを気使って 後にしてくれと言う
 
 
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Alcohol 通り  この色使い 何も言いません
 
 
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コンクリート塀の造りの凝っていること
 
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ユニークな明かり窓 門柱も精緻な仕上がり
 
 
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正面窓の配置はデザイン優先か 門柱の不揃いもその一環か
 
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San Antonio バランガイ 地区 は戦前からの旧市街地 この路地 昔の田舎の風景 そのままです
 
 
 
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女性専用アパート 石の壁の造りが まさに日本製
 
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Ibarra 通り  三丁目の夕日の街並みそのまま  をまっすぐ進むと
 
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Simoun 通りを 通り過ぎて もう少し進むと
 
 
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突き当たりが A.Bonifacio 通り  懐かしい気持ちに浸れる Ibarra通り
 
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白と水色の配色 これもいいですね   お隣の竹垣まで 白に塗っちゃった