セブはフィリピンで2番目に大きな都市
戦前に日本人も 多く住んでいた
戦前に セブ郊外にニュータウン(今で言うサブディビジョン)を造成した地域と
セブ旧市街に 身を寄せ合って暮していた この二つの地域に 日本人が住んでいた木造家屋が集中して残っている
当時の木造家屋は 改築され あるいは 朽ち果てるに任せ
現存数が減っている
中には 大切に維持され 当時のままの姿を残している家屋もある
当時の日本人街を形成した家屋の特徴は 次の4点
1 家の前の道に 排水のための堀が通っている
2 コンクリート製の門柱や塀の品質が非常に良い
3 ガラス窓を大きく採っている
4 家の周りに緑を多く配している
保存状態が良い家屋を選んでみました
Lorega San miguel バランガイ 戦前この辺りは 何もなかった場所を造成し サブディビジョンを形成した