戦前に撮影された ラプラプ船着場の写真 今はどう変わっているのだろう
バイクをピア3に残し 渡しフェリーでラプラプ船着場へ行って見た
目的のラプラプ船着場の灯台 MUELLE OSMENA
1枚の古い写真は 教会へのスロープの途中から 撮影されている
坂の突き当たりの教会を 時計反対周りで歩きだす
正面の円筒は 消防署付属の貯水塔みたい
この建物周辺の雰囲気 タグビラランで見たものとそっくり
2階の窓 迫り出している 凝った造りの出窓
ラプラプ公設市場 向かいの建物 描きたくなる様な 味が出ています
2階建ての市場2棟が 渡り廊下で繋がっている
これも 市場向かいの 石造りの商店
2階のアールのついた広い窓 3階の植物 薄緑で統一した色使いのセンス
馬鹿でかい市場の建物 1階は魚専門 2階はフロアーのリニューアル工事中
商店街に囲まれて ポツンと一般住宅 鉢植えビジネスでしょうか
市場の2階に上がると 2階全フロアーが衣料品 兼仕立て屋さん
ミシンがあちこちに置いてある 職場というより生活の場
通路で昼寝したり 新聞読んだりしている
広い市場 扱う食品別に店が集合している
この一画は米屋が 両側に5軒ずつ 周りも含めると10数軒も集まっている
キロ30ペソ台が中心の品揃え
戦前の船着場 人の影が左に長いので 撮影は午前中の早い時間と思われる
同じ 撮影ポイントを探してパチリ 子供達は 日陰から出て来ない
帰ろうと船着場に向うと 「 ぼくらも撮ってよ 」 と 声掛けられた
国際空港が出来てからは 空港周辺道路に ホテル レストラン ショップ
ビルが 次々と建ち並び 新市街地を形成
旧市街地は 公設市場 学校 教会を中心とした生活の場だった
今日は休日 目立ったのは古着屋 店内10ペソから50ペソの表示