danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

第5回 セブ ダンスキャンプ

 
初回から5年連続 今年もダンスキャンプに参加した
毎年参加費もうなぎ登りで 今年は宿泊しないコースでも5500ペソ
人件費も食材費も安定しているセブで 値上げの理由は たぶん
 
 
 
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この会場でしか開催できないと踏んだ会場オーナーによる使用料値上げ
 
3日間 どのレッスンも 自分としてはほとんど消化不良ではあったけれど
ステップ組み立てのアイデア や 基本的なリードの伝え方 などは
普段の定形レッスンではなかなか得られない 
しかも これらはパーティー会場では役立つもので
今後一生使えるノウハウが少しでも身に付くのなら  
決して高い参加費ではない
 
 
ワルツ
スピンターンから次のスピンターンに繋げる際に 
左肩を下げて回転するとスムースに繋がる
 
タンゴ
ファイブステップとファイブステップを前進2歩で繋ぐと
方向転換の柔軟性が増える
 
スロー
フェザーステップからスリーステップ再びフェザーステップしてリバースターン
このパターンなら広い会場で思いっきり進める
 
 
ロロイ講師によるワルツのレッスン
 
1 クローズドチェンジ
2 ナチュラルターン
3 クローズドチェンジ
4 リバースターン
 
基本フィギアーの4つだけを もう一度もう一度と10数回くり返した
全員ペアー練習の中で 私一人がシャドーしているのを見て 
セブチームの若手ジャスミンが 組んでくれた
 
私の右手が彼女の肩甲骨の定位置から僅かに外れても 即修正する
右肩がちょっとでも下がると 踊りながら即修正
肩がちょっとでも上がると リラックスして下げろと言われ
足の運びが狭いと言われて 送り足を使って精一杯移動すると
マニラから来た講師は
バランスを崩すほど足を運んで回転してはいけない とおっしゃる
講師の言ったことなど聞こえないかのように
彼女は まだ足りない もっと遠くへ と言う
毎回何かしら言われ続けること十数回 最後まで彼女のOKは出なかった
指導する講師も 彼女も ダンス運動部 辛抱強い
彼女のリーダーになるのは 大変なことだと分かった と同時に
運動部に所属したことのない自分ではあるけれど
足腰が立たなくなって床に転ぶまでは
この繰り返しのレッスンに付いて行こうと腹を据えた
 
ポークひと切れと チキンの足 1個 のランチボックス 
相変わらず野菜がない 持参のトマトを丸かじりして落ち着く
 
 
 
 
 
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昼休み 午前の講習を早速復習している ペアーと 背後はシャドウ練習
4つあるトイレの左右には ここで寝泊りしているチーム員の
なべ 釜 食器 クッキングストーブ 床マット が並ぶ
 
1階が 小学生向けレッスン
2階が ラテンのレッスン
3階が スタンダードのレッスン
 
 
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アンナ講師のレッスン最終回 スタンダード参加者全員で記念撮影