トレイシーのレッスン ドタキャンが続き 結局学業に専念することになった
アルゼンチンタンゴのローランDIの長女ロレインが私のDIになってくれた
レッスン初日
3年前ジャムDIから指摘されたことと同じことをロレインDIから指摘される
チェック時右手のホールドはもっと緩めないと 女性が後ろに反れないと
右肩を後ろに時たま引いてる 例えばウィングの後のホールドが崩れると
首を伸ばして肩を下げる基本姿勢が タンブルターンの時崩れると
レフトウィスクからサイドチェンジ足は床から上げずに 床を擦るようにと
最近ジャムDIは言わなくなったので てっきり直っていると思ったけど
3年前と比べて 変わっていない ということ?
何度言っても直らないので ジャムから諦められたのか はたまた
日本で気楽に踊っていたので悪い癖が再発したのか
何れにしても 悪い癖を直すのは大変だと改めて思い知らされた
彼女たちは小学生の頃から基本姿勢を叩き込まれているので
リーダーが基本と違う動きをすると 敏感にキャッチする
後は その違いを指摘されたこちらがどうするかが問われる
もう年だから大目に見て となると・・・ はいそれで終わり
父親のローランDIと母親が主宰するアルゼンチンタンゴグループ練習会が
毎週月曜土曜の午後3時-5時に開催されているけど
女性が足りないから行ってあげてと 母親から頼まれ
今週初めて彼女は行くと言うので
私も4ヶ月ぶりに参加することにした 場所はコンドから歩いて数分の
クラウンリージェンシー1階のミュージック バー
日本で一度も踊る機会がなかったアルゼンチンタンゴ もう忘れている
参加者の顔ぶれも この4ヶ月で半分変わっていた
シカゴ在住のフィリピン人退職医師と不動産事業者のフィリピーナ姉妹
は常連で続けていた
外国人では日本人マダム二人とイタリア人男性が新たに加わった
レッスン前 片足加重での入念な反復準備運動は相変わらずで
毎日部屋で30分ストレッチしている私には 楽しいグループ運動
5メートル四方の狭いステージ 設置したてのエアコンが作動していない
床に置いた扇風機では・・・ みんなの熱気で汗だく
セブでダンスを始めた6年前には何人も練習していた韓国人
練習スタジオ・ダンスパーティー会場・サマーキャンプ・競技会をはじめ
こういうグループレッスンでも 一切見かけなくなった
一方 セブのどのダンスシーンでも居るのが日本人 ははーしぶとい
日本で 60代70代の女性から リーダーとして好感を持たれている感じ
セブで 20代のDIには うんうんと素直に言うことを聞く生徒の態度
両国の私のパートナー 年齢構成ギャップ半端じゃないけど
体を動かして熱中する からか
頭の中が真っ白になる からか
どちらも違和感なく楽しい