danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

公民館ダンサーの自覚

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妻の母の葬儀出席のため広島へ向かう機内より

日本滞在1ヶ月半 週4日のダンス 4日の内1日はダンスパーティー
快食快眠快便の「3快」の日々が続き 60代70代のダンス仲間との日々

セブへ帰る1週間前 左脚部の激痛で眠れない歩けない状態に
日本の寒さで 老いた細胞の活動が滞っている状況の中
調子に乗りすぎだと 体の方が根を上げたようだ
チャチャチャの前後反復練習で左内股の筋を違えてしまった

丸三日自宅に閉じこもっていたら 何とか歩けるまでに回復した
体が自由に動かないのでは なんも楽しくない
動けなくなって ダンスができる幸せを再確認させられた
足への負担を思い セブに背負って帰る食料はいつもの半分10キロにした

暖ったかいセブに戻り 朝起きて石鹸で顔を洗う 顔がすべすべしてる 
細胞が活性化しているのを実感する瞬間だ
目がかゆい 鼻水が出る花粉症からも解放された

スタンダードを教えてくれる女性DIは居ないものかとスタジオへ
マムレンに DIが居ないと告げると 
今は学校が休みだからそんなことはないでしょう
ダンスキャンプがあるから参加してね とおっしゃる
昨年からダンスキャンプの目的が競技会で勝つ生徒を育てるに集約された
日本でダンスパーティーを楽しむロートルには疎外感いっぱいのキャンプ

学業・家族自己の都合優先で散々DIからドタキャンを食らった前回のこと 
は置いておいて 以前から目に付いていた女子大生DIにメールしてみた
即OKの返事があり 滑り出し好調 4日連続でレッスンが始まった
小学生の頃から今なおこのスタジオで競技会選手を目指す彼女
シンガポールブラックプールにも選抜選手として派遣されている 

私は胸と首を伸ばし ホールドを保って踊れていると思っていたのに
それができているのは最初の踊り出しだけで 
あとはよく肩が上がったり 右手を後ろに引っ張りホールドが崩れたり
とズバリ指摘された 3年間ジャムDIから言われ続けてきたことばかり 
3年間の個人レッスン後 日本でダンスパーティーに明け暮れていたら 
レッスン以前の 状態に舞い戻ってしまったようだ
ワルツもタンゴもスローも ホールドができてないのでは 無だ 
話し合って姿勢の矯正を最優先にレッスンしてもらうことになった
足運びより 体幹を鍛えるってことになりそう