ボホール島と橋で繫がったパングラオ島上空
どんな所かなあ 初めての場所は やはりワクワク
タグビララン空港 みなさん 記念撮影ですか では私もパチリ
空港から市内中心地までは トライシクル(P30) 何はともあれ
トライシクルで レンタルバイクショップに連れて行ってもらう
バイクで廻れば 初めての街の様子 ホテル探し 買い物に なにかと便利
前方バングラオ島 に渡る橋
この風景 沖縄本島にも同じような場所があったなあ
アロナビーチまでは 快適な緑溢れる道 ミクロネシアの島の郊外を走っている錯覚を覚える のどかな開放感が似ている
アパートが見つかれば ホテルに泊まらないで済んじゃうんだけどなあ
長期滞在者例えば バイクに乗っている白人なんかはアパート情報を持っているのではと ビーチ近くでバイクに乗った白人に聞くが 手ごたえなし
レストランの前でバイクに跨った韓国人と思われる長髪中年と目が合った
思わず「アニハセヨーン」と声掛けた。やはり 韓国人だった。
「 安いアパートメントハウス探していますが ご存じではないですか 」
隣にいたフィリピン人ライフセーバーが 心当たりがあるから
おいらのバイクに付いておいで と積極的に話しにのってくれた
一方韓国人は 「 今借りている家を10日後に引き払って国に帰るから 引き継ぐことできるけど ちょっと中で話しませんか とても良い条件なんですよ 」
その条件とは 2ベッドルームの1戸建て バイク付きで月9000ペソ
むーん 私にとっては 出来過ぎの好条件だ 渡りに舟とはこのことだろか
まず 彼の知り合いでもあるライフセーバー君の紹介アパートを見終わってから 携帯で連絡して再会 借りてる家をみせてもらうことで話は決まった。
3件見て廻ったが 普通のロッジばかりで キッチン付きのアパートでは無かった
海沿いのファンルーム800ペソのロッジで まずは荷を降ろすことにした
身軽になったところで 先ほどのレストランで落ち合い 一戸建てを見に連れて行ってもらった
バイクで走ること 20分あまり タグビラランに戻る道沿いにポツンと建つ新しい家だった
インスタントキムチラーメンをご馳走になりながら お互い自己紹介
韓国人が海外へ 特にフィリピンに多く出国しているのは身を持って感じていたが 話を聞くと 特別なことでもなんでもなく 当たり前のように外国生活に溶け込んでいる
彼から引き継ぎで借りるように大家さんに話を持って行くことに決めた。