バングラオ島 アロナビーチ一帯は
ヨーロッパ人ダイバーが育てたリゾート
ミンドロ島のリゾート サバンと生い立ちは同じ でも
こちらは ナイトライフなし 至って健全ムードのリゾート
家族連れや カップルのヨーロッパ人ばかり
韓国人に乗っ取られた感があるサバンとは違い
韓国人・中国人などのアジア人滞在者は少数派なので 逆に目立つ存在だ
月極めアパートに入居できるまでの間 宿の確保をしなくては
長さ500mのビーチ 砂浜沿いに 十数軒のロッジが点在している
数軒の これはと思う宿泊施設を廻ってみた
ビーチの続きが芝生になっている Playa Blanca (P800)
小屋の左側が1日目の宿
粗末な造り 部屋は小さくて暗いので 日中は室内に居られない
お隣は白人女性のバックパッカー ベランダに所狭しと洗濯物をかけていた
バンガロー敷地の前は 白い砂浜が広がっている
アロナビーチ西端の砂浜から階段が見える どんなロッジがあるのか
ダイブショップの横を抜けて
シャワールーム横の階段を登ると 校庭のように広い芝生広場になっている
Bohol Divers Resort (P1600) の長屋棟が手前に建っている
ここは 広くて明るい部屋だが 空部屋はなかった
奥にある この長屋棟は P800
ここも部屋が暗い 日中はベランダで過すしかない
海岸からは道1本離れた 静かでアットホームな Rene’s Swiss (P1500)
自家製パン屋を併業しているので 毎朝の 塩味酵母パン サービス付き
ただ朝の3時過ぎから パンを焼く作業中に 鳴らす音楽がうるさかったが
他では食べられないパンのため 怒る気にはならなかった
三方向に大きな窓 部屋は広くて明るい
アロナビーチでは 数少ないキッチン付き 室内 wifi も使い放題
ビーチ東端にある Tropical Beach Resort
アロナビーチでは 広い敷地を持った高級リゾートに属する 目の前は砂浜
エアコンルーム (P2980) しか空いていない
ファンルーム (P1320) は 3泊だけ空いてる日があったので予約しておいた
リゾート内は 管理が行き届き あちこちでスタッフが働いている
Wifi がベランダでは電波弱過ぎ 浜辺のレストランではOK
ホットシャワーはあるが冷蔵庫がない レストランを使えということか
お隣のベランダでは フィリピン人大家族が食物持ち込みで楽しんでいた
CALYPSO RESORT 650 pesos
バイク付き の看板発見
未舗装の道をバイクでトコトコ だめもとで行って見た
アロナビーチから海岸沿いで 西に200m離れた Calypso Resort (P800)
バイク付き料金なので 実質の部屋代はP400
( アロナビーチのレンタルバイク料金は 1日400ペソ )
「 看板の650ペソを見て来たんだけども 」
「 あれはローシーズンの値段 今は900ペソ 今いくらの部屋にいますか? 」
「 800ペソ 」
「 じゃあ 同じで いいです 」 で 決定
滞在したのは 真ん中の部屋
右隣は 近くにある船員養成学校の教師が家族と長期逗留中
滞在して 2日が経ったころ Calypso Resort は奥にあるロッジの名前で
ここは Traville Huts という名のロッジですと 道理で話が噛み合わなかった
オーナーの息子が様子を見に来た 彼は前日転んで おでこを一針縫っている
背後のドラム缶は 屋根に降った雨の貯水装置
左のドラム缶錆びて 真ん中に穴が開いている 雨が降るとそこから無駄に放水されるが気にしない
蚊帳付きは初めて 蚊帳の外で飛ぶ音が耳についた
ロッジの周りに建物はなく 手付かずの自然に囲まれている