ビッグララグーナに行く途中にいつも通り過ぎるスモールララグーナの
ロッジ、ダイバーズショップと背後はオーストラリア人オーナーのホテル
（一泊US45～90ドル）
今日は長い距離泳いだ。
ビッグララグーナから岬を回りこんで、レッドサンビーチリゾートまで往復
４００ｍ程を４往復の合計１６００ｍ。
ボートがいつも係留されている付近に、高さ2.5ｍ程のアイボリー色のサンゴで覆われた岩がある。
岩の形が、第二次大戦のドイツ軍のヘルメット（若い世代には、ダースベイダーのヘルメットと言った方が解りやすい）に似ているので海中で目立つ。
このヘルメットに腰掛けて、出発地点としている。
360度の景色と、水中の熱帯魚が群れ遊んでいるのを覗いて、ここは私の専用シートだと、一人悦にいっている。
部屋に帰る途中で、日本人ロングステイヤーのAさんと道で遭って話し込んだ。
4年近くサバンに住んでいる日本人として、近所ローカルの間でも有名。
月極め六千ペソの１Kに住んでいて、大家さんから、12月分を前払いして欲しいと、最近依頼を受け、家賃五千ペソで話をまとめたそうです。
この大家さん六部屋も持っているのに、既に9月～11月の3ヶ月分の前払いに協力させられ、今回はこの間の祭りで人をたくさん呼んで振舞って金欠になったそうだ。
Ａさんはビール（ピルセン）が大好きで月7ケース（６本/日）と、ブランディ１リットル（マタドール）を月2本飲み、タバコ（フォーチュン）を月２０箱吸っていますが、それでも大変な節約家で食事は完全自炊、生活費の合計は 月３万円 です。
家賃と酒代、タバコ代で2万円なので、1万円で食事と遊興をしていることになる。
上記生活費以外に、年6回のビザ更新料とＩＤカード（ＡＣＲ）更新料を月で割ると、月3500円がかかっているそうです。
部屋におじゃまして、家計簿を拝見しながらの説明で納得した。
（本人の了解をもらって紹介しています。）
