なんでも目標を持って取り組めば
達成した結果ももちろん大切だけど それよりも
達成するまで努力を続けている自分を 褒めてあげられる
暑さ一杯のセブの気候は 体温を上げ 免疫力を高め
生活習慣病の防止に役立つというのは確かだけれど
セブの現実は 水と空気と食事内容が悪いのが致命的欠点
ソフトドリンク・肉・ライスに偏った食事では 体温上昇による免疫力なんか
ぶっ飛んでしまう
カラオケやマイクを使った催事騒音・工事騒音で 安眠できないのも最大級の欠点
そんなセブで暮していると 何でもない場面で緊張することも
交感神経が刺激され アドレナリン全開で 脳も体も活性化する
部屋から一歩外へ出れば そこは緊張し交感神経が刺激される世界
活性化するのは良いけど 体を酷使した結果
血管が持ちこたえられずに 閉塞・破裂するのは怖い
石灰質の多い水・排気ガス・ごみ焼却場の煙・偏った食事・騒音
こんな欠点からの被害を最小限に留め
脳も体も活性化する 南国ライフを送るには
知識を集め実践し 諦めを知り 折り合いをつけていくしかない
先日 遠泳大会事務局に提出するため 医者の診断書を取ったところ
胸部X線写真の結果報告書が2年前に検査された自分の物と同一だったので
正しに行った
受付の女性が結果報告書を担当医師の部屋に持って行ったかと思ったら
しばらくたって検査日付と8桁の報告書番号の数字を途中1番号変えただけで
2年前の年齢のままに印刷された報告書にサインをもらって持ってきた
結果報告書が紛失して見つからないので 再度撮影しますか
いやもう結構です なんてやり取りを想定していたが 大はずれ
日本のODAで建てられた国立病院 設備はあっても
こんな医師ぐるみのインチキ病院で 検査なんかするもんではない
オランゴチャレンジ 2年前は 1周2キロのコースだったのが
1周1200mを2周 合計2.4キロ とのメールが大会事務局より届いた
潮の流れが速いコースを2周するなんて
1周泳いで また同じコースを泳ぐなんて
泳力というより 気力が試される
コースをイメージしながら 2.4キロをノンストップで泳ぐトレーニングをして
プールから戻ると 頭の右半分が重いような痛さ
生暖かいプールの水でのトレーニングに対して
私の老化した血管が警告を発しているようだ
レース中に頭痛に見舞われたら 棄権する心の用意はするとしても
レースが終わってからの頭痛は願い下げ
健康診断書より遺言書の用意がいる