丸石だけで覆われた海岸が スリガオにあるという
これは行って見るしかない
夜7時に出航する 夜行フェリーで行けば 翌朝には着く
コロン通り 歩道で販売してる 屋台のチケット売り
ネットに繋がったラップトップ1台で
全ての航空会社 船会社の切符を売る
一人はパソコン打ち込み もう一人が切符の手書き
若い子二人で営業している
隣のベッドは 既にリラックスしてる夫婦
夜中の3時過ぎ 突然ニワトリの鳴き声で起こされた
あとは船内中の闘鶏が合唱し始めた 寝るどころの騒ぎでない
スポンジの耳栓が 何の役にも立たない
スリガオ港 海上密集家屋にも 足を踏み入れて見よう
水上生活者家族総出 接岸する間際 集まってきた
コインを投げろの催促 観光に一役買って 尚且つ収入源
数少ない船の入港時だけの ファミリービジネス
見入りが少ないと見限って 他へ移動して行った
コインが数枚投げられる 沈む途中で全て回収する
ベニア板のフィンを付けて潜る 海の民
スリガオ市場の向かい ファーマシーのサイドビジネス 血液検査
250ペソで 8項目を一通り検査する セブの国立病院よりずっと安い
オプショナルの方は 国立病院とほぼ同じ検査料金
検査して 薬も売って 医者要らず 丸抱えビジネス
やはり市場の向かい 同じ会社が3つのビルで独占商売している
スリガオはトライシクルがメイン 軽ジプニー少々 タクシーはない
水上集落の入口 子供達は井戸で水浴び
脇道に入ると 板が粗末で 歩くのがちょっと怖い
よそ者を警戒する 目も怖い
住居に混じって サリサリストアー 食堂も
ビリヤードも集会所もある
集会所では 子供も大人も一緒になってトランプに興じていた
スリガオの市街 何の変哲もない田舎町
歴史を感じさせる 建物が見当たらない
3輪自転車 トライシカッドも目に付く
街中の建物 3階建ては高い方
港からここまで歩きどおし 中央公園で一休み
木陰ではマニキュア ペディキュアの営業中
ダバオみたいに 足のマッサージはないのかな
なかった 何しろマッサージスパが見当たらない
中央公園からトライシクルを捕まえ 海岸ホテルまで100ペソで値段交渉
長いパブリックビーチ( Mabua Pebble Beach )の突き当たりが ホテル
ベランダの目前が大海原 朝食付き1500ペソはリーズナブルプライス
確かに丸石で覆われている 水も澄んでいる
石風呂 その石 危ねえなあ
石が大きいので歩きにくい
--- 続く ---