参加申込みはマボロにあるPLDTビル4階にある PBSP事務所
メールで申込書を頼んでも 無のつぶて 行くしかない
受付の30代女性 水泳クラブ員以外は医師の発行する健康証明書が必要だと言う
レースに関係ない プライベートな質問を 根掘り葉掘り聞いてくる
こっちも言いたいことを ぶつける
「 OWベテランだから 証明書なんか いままで発行してもらったことないですよ
証明書発行手数料って 高いんではないですか? 」
「 私立病院なら250ペソ 公立病院なら150ペソ 」
と 周りに確認してから答える
試合当日に 健康証明書を持ってくることを条件に
「 参加申込み料 1000ペソを 証明書の分ディスカウントして800ペソね 」
セブで何しているのか 誰と住んでいるのか 何で日本に住まないのか・・・・
初めてのレース申込み 緊張して 正直に答えていると ・・・・
「 セブはダンスインストラクター料金が日本よりずっと安いから 」
と 答えた頃から ニコニコしていた彼女の態度が急に変わる
受付の奥にある レース実行委員の若い女性が申込書を持って来た
アスリート現役然とした雰囲気で 爽やかににこやかに説明してくれる
4月中の申込み 800ペソ 5月からの申込み 1000ペソ と書いてある
5月まではまだ10日もある 早期事前申込みなので 800ペソだった
帰り際 受付の女性にも挨拶したが 完全に無視された
彼女の喜ぶ返事を 適当にしておけば良かった
セブでは少ない 公立病院を 探し回って見つけた
日本のODAで建てられた ヴィンセント ソット メモリアル病院
予想以上の多さ 待合室の順番待ちの人びと
ひえーっ こりゃあ 1日仕事だなー
健康証明書の申請は 2階 だった
順番待ちの人 私以外に 1人だけ
発行料金 550ペソ ですと
若い女医さんが単身 応対してくれた 体重 血圧 採尿 採血 問診
「 奥さん フィリピーナ? 」
って まず聞かれる
住まいは何処 職業は セブで何しているの って
申込書には 細かく全て記入したのに 聞いてくる
「 勉強するために セブに来ました 」
「 何の勉強? 」
「 ダンススポーツ 」
「 OK 」
って ・・・・ ここでもまた 会話が完全に止まる
「 英会話 」 って答えたら 雰囲気が違っていたかも
別棟のレントゲン待合室に女医さん 自ら案内してくれる
「 明後日以降に証明書取りに来てね 」
申し込んでから全ての検査が終ったのが 40分後
これだけの検査すれば そりゃあ 550ペソはかかるなあ
私立病院だったら いったい いくらなんだろ
それにしても いい加減なのは OWの受付の答えだ
公立病院なら 150ペソ だって
試合当日 「健康証明書 持ってくるの忘れたー」 って言っても
参加できるかも ・・・・