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先日ブロードウェイのシャワーパーティーで知り合った自営の女性マッサージ師を誘ってビッグララグーナで海水浴。
彼女は20年前から、ここサバンのマッサージ店で働き始めたが、店が潰れてからは、店に属さずフリーでやってきた。
浜辺や通りでの営業は一切せずに、固定客からの電話だけで生活している。
まったく泳げないと言うので、肩まで浸かりながら当時のサバン、ビッグララグーナの話を聞かせてもらった。
ビッグララグーナの砂浜は現在の2倍～3倍の幅があった。
つまり現在浜辺にある建物は当時は無く、ニッパヤシの物が砂浜の奥に建っていたということでした。
ここに限らずサバン全体に言えることだが、建築規制というものが無いため、競って海岸線ぎりぎりまで建物を拡げた結果、満潮時には歩くスペースがない程、海に接近した街となってしまった。
白い砂浜は観光資源だとの認識があったなら、ボラカイのような美しい浜辺を有する街になっていただろうに。
当時は欧州から多くの観光客が1年中絶えることなく、商売も繁盛したそうで、東洋人の観光客は日本人のみの状態だったそうな。
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