マニラ湾 ベイウオークにて
ホテルからタクシーでマカティへ向かった。
グリーンベルトのついでに、昼食がてら隣接するハイクラスオフィス街の雰囲気を味わって、エルミタにバスで戻った。先々月の6月16日、マカティから日本領事館に行こうとエルミタ経由バクララン行きバスに乗ったのと同じバス停から再度バクララン行きに乗った。
しかし今日乗ったバスはヒルプヤット経由だと判り、ハリソン通りで降り、ジプニーでエルミタに向かった。
弟が1週間前に、マニラの空港から市内迄タクシーで3000ペソ取られた話だが、彼が到着したのは、アンへレスにあるクラーク国際空港だったということが、帰国時のマニラ市内から空港までの、交通手段の話をしていて気が付いた。
「それじゃあ3000ペソをボラレタんじゃなく、無理やり3000ペソに値切った話かいッ!」と大笑いです。
彼が住むクアラルンプールからのエアーアジア便は往復18000円と安いが、マニラから90Kmも離れた元米軍基地だったクラーク空港に到着するとは思いもよらなかった。
クラーク空港にホテルタクシーなどあろうはずもありません。
いずれ羽田からマニラ迄エアーアジアが飛ぶことになるでしょうが、到着地はマニラではなくアンへレスとなり、帰国前日はアンヘレス1泊を余儀なくされる。
レミディオスサークル近く
ビトクルス駅近くの ドトールコーヒー、内部にインターネットカフェが併設されていた。ドトールがフィリピンにも進出しているとは知らなかった。
フィリピン最後の夜はホテル周辺の探索。
ホテルの先に韓国人街があったので、夕食を韓国食堂で取った。
韓国人街の外れに場末のカラオケ店が2店並んでいた。
入り口に男性が3人いて、店中を覗こうとするとチェックして来る。
「韓国人か?」「そうだハンゴクサラムだ」「歌いに来たのか?」「そうだ」「ここは日本の曲しかないよ」と日本人以外オフリミットです。
店内はとても怪しい雰囲気。2店の外観はみすぼらしいローカルカラオケ店の風情だが、中身は日本人専用に商売している店だった。
ホテル近くのビトクルス駅周辺は各種専門学校があり庶民の街という雰囲気。観光客相手の店がまったく無く、ここなら、夜の一人歩きも怖い感じがしない。
ビトクルス駅からホテルまでは、弟がまだ乗ったことが無いというペディキャブ(人力トライシクル)に乗って帰った。