レンタルバイクが見つけられない。
しょうがない、タクシーでダバオの北の海岸リゾート地帯に行って見た。
海岸近くのインシュラービレッジに入ろうとすると、ゲートで拒否された。
Uターン。
ビレッジ手前を右折して数箇所あるビーチリゾートを見ようにも、入り口にガードマンがいる。
排他的なリゾート地帯だということが判ったので、窓越しに見るだけにした。
一箇所だけオープンな感じのリゾートがあったので車を降りて中に入っていくと、
元リゾート施設、今は韓国人学校の施設になっていた。
インシュラービレッジをあとに、隣のビーチに移動。
ここは、地元の人が集団で浜辺の生活をしている場所だった。
粗末な小屋に、洗濯物満載なれども、広場では海風を受けてハンモックで昼寝中と、のんびりした雰囲気。
観光客向けビーチではなかった。
ジロジロ見られて早々に退却、次のビーチへ。
本日の最終探訪地、コアコビーチリゾート。
無粋な桟橋がいくつも海に突き出した、狭い海岸。
宿泊設備は無く、カラオケ、がんがん大音響。
いたたまれずに、ここも早々に退散。
片や高級リゾート、片や庶民リゾート、いずれにしても、ダバオ北部の海岸で私の考えているビーチライフは不可能なことが判った。
何も持たず、身一つで集落の小屋に埋没できれば、別だけど。
モスリムの人が多いアルディベンコ ショッピングセンター周辺で物々しい警戒。
ちょっと年食った、このおっさん、ゼネラルって雰囲気を醸し出していて、グー。
歩き疲れても街中で休む場所がなかなかない。
涼しいショッピングモールに避難した。
GS（ガイサノモール）で一息ついて、同席した少女。
いくつ位かなー。１４歳と踏んで、聞いてみた。
１５歳と１８歳の姉妹だって。
似てないし、話してる様子から同級生だと思った。
「どっちが、可愛いい？」 なんて聞くところを見ると、やはり姉妹か。
