コンド屋上からの眺め。 アポ山はいつも雲に隠れている。
もう少し海の近くが理想だなあ。海が見えるというだけで、音も聞こえず、海の状態もさっぱりわからない。
1週間前にマニラのホテルで同室になった、ダバオ在住のブロガー ヌマカンさんが朝10時に来てくれた。
「昼飯を一緒に」ということだったが、ダバオから60km離れた タグムまで連れて行ってもらうことになった。タグム在住のブロガー
ドン・ディエゴさんに「今から行きますよ」と彼が電話して早速出発。
タグムは不思議な町だ。
ダバオの活気は経済的観点から分かるが、1地方都市のタグムがなぜこのように活性しているのかが分からない。
地元の農産業収入だけでは無理だし、ダバオのベッドタウン住民税収入にしては、地理的に遠すぎるし。
ドン・ディエゴさんの自宅におじゃました。郊外のバナナや椰子の林に囲まれた村に、
ドン と建っている豪邸だ。
天井の高い居間はホテルのロビーといった風情。
偶然なことに、3人は、同い年。
団塊の世代はいろいろ言われているが、揉まれて、粘りとしたたかさが
身に付いている。
「 だからなに 」