パングラオ島の西北端を目指して 走りだした 道路の右手に紅白の花
左 ホワイトビーチへの道 ここは直進してパングラオ町を目指す
夜通ると この道は 漆黒の道 ポツンポツンと家の明かりが点在するだけ
点在する カラフル民家 夜には 降る様な星空が見れる
島中央を貫く幹線道路に出て 突き当りが パングラオ町
圧倒される葉のボリューム
中央幹線道路の突き当たりは パングラオ町の中心 セイントオーガスティン教会
旧壁をそのまま活用した祭壇
右手の塔は すごい
ひび割れ 崩れた そのまま 左下に落石注意の張り紙
夕方訪れると 白壁が夕日に染まって 荘厳な世界となる
教会裏手から 海沿いに走る小道を辿ると
道は 椰子の林を抜けて行く
島最北西のビーチに行く途中 Doljo( ドルホ ) 高校卒業式に遭遇
「 ただいま 客人が来て います 」
みたいな アナウンス されてしまった
最北西のビーチは 中国系フィリピン人の所有地 ここ受付で入場者名簿に記入する(入場料なし)
ビーチ管理人の ノエル パングラオ高校水泳部出身 得意は200m個人メドレー
「 そうか 水泳部か さっき卒業式で買った このライスケーキ半分食べなよ 」
「 椰子の実 飲む?」
「 道具が 無いようだけど 」
この椰子の木によじ登った 実を回しねじ切って 採った
・・・・・ムムム 「 どうやって飲むの 」
海岸の岩に打ち付けた
ひび割れた所に口を当てて ・・・・ 飲めた
白砂を運んで 海岸を拡げていると思われる
本日の風で ちょっと荒れている
ビーチ近くに 中国系フィリピン人オーナーのリゾートホテル
パングラオ島に 大規模リゾートホテルはまだ無い
将来 島西部に飛行場が出来る予定
それを当て込んでの建設
帰り道 自転車3人乗りに 挑戦中の子供たち
バナナ買って帰ろう 一房 25ペソ(50円) 食べきれないけど いいか