部屋から波打ち際まで10mの至近距離 朝飯前に泳がない手はない
ビラの前の海は 浜から50m離れた 深さ2~3mの海中に
珊瑚が飛び石状態で浜に平行して続いている
低い珊瑚ばかりで 途中足の着き場がない
飛び石状態の珊瑚の上を泳いで渡って行く
熱帯魚は少ない 20センチ以上の大きなのはいない
珊瑚の色は 残念ながら どれもくすんだ色をしている
朝食後 島の東半周のツーリングに出かけた
島に来て最初に乗ったトライシクルの兄さんに
誰かバイクを月4千ペソで貸してくれる人はいないか 尋ねると
2日後には バイクで来て 自分のを貸すと言う
ただタイヤが磨り減っているので 前輪を新品に替えるのが条件だと言う
町のタイヤショップに二人乗りで向かい 470ペソを払い 交換してもらった
1ヶ月途中での解約の可能性を考えて 半額2千ペソ前払い
残りはバイク返却時としたい旨伝えると 携帯で奥さんと話している
間もなくタイヤショップに 奥さん登場 前払い2500ペソ 残額1500ペソで決定
書類を見るとバイクの所有者は 奥さんになっていた
島の反対側の道路は どこも整備されていて走りやすい
前方に見える 半島の先端にある サラドーンビーチを目指す
左折して半島に入る モラブ( Molave )の林を 2kmに渡って抜けて行く
半島の先端は小高くなっていて 突端には 高さ10メートルの飛び込み台が
下を覗くと ・・・・ クラクラする いくら自己責任のお国柄とはいえ 怖いよー
右手 恐怖の滑り台まで付いている リゾートホテルが見える
左手 奇麗な入り江 白人が泳いでいた
途中 マリアの マーケット横の大衆食堂で昼食
いつも 思う
スープ以外は ライスも魚もチキンも冷めていて 不味い
空腹だから 栄養補給しないと と思うから 食べられる
贅肉を削ぎ落とすには 最高の環境
ラジの街並み 道の先端が港
右手のベーカリーで焼きたてパン( hot bread ) をデザート替わりに休憩タイム
フィリピンでは ベーカリーの店内か店外に 椅子とテーブルが設置され
その場で温かいパンが食べられるようになっていることが多い
ラジの港 シキホール港同様 水は澄んでいる
ラジから山に向かって走ると カンブガハイの滝
上流の滝
中流の滝
日没まで時間がない 朝食前にしっかり泳いだから 泳ぐのはパス
下流の滝を上から覗く この高さなら 怖くない
下流の滝 三つの滝壺の はしご遊泳が出来る
滝の駐車場で係員に聞くと 日没まで1時間 この先 街灯が無い山道が続く
よってラジに戻り 海沿いの道を帰った方が良いと
それでは島一周の行程となり おもしろ味が無い
ほぼ全線舗装だと言う クネクネ山道を抜けることにした
峠を越えてシキホール側 前方にセブ島が見えてきた これで一安心
島の外周道路を海に向かって折れて この小道を過ぎて ビラに帰着
部屋に戻る途中 テニスコートでオーナー夫妻が男性スタッフ 5人と
球出しをするところに行き会い 混ぜていただいた
夕方に練習をするのが日課とのこと
十何年ぶりかのテニス 全身びっしょり