danceintent’s blog

定年後 元気なうちに海外生活

眺めの良いイタリアンレストラン

 
セブ市の背後に連なる山々 この山を越えて島の反対側まで続く道がある
このワインディングロードを バイクで右コーナー左コーナーと 優しく攻める
 
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登っていく途中 思わず止まって景色を眺めたくなるポイントが いくつもある
 
 
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オスメニアサークル周辺のビル群 遠景はボホール
 
 
 
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黄色くみえるヒルトンホテルから出航するオランゴ島行きが最短コースとわかる
 
 
 
イタリアンレストラン LA TEGOLA CUCINA もそんな絶景ポイントに位置している
 
イタリア人が経営する本格的レストランとの評判を知っていたので
道路脇の看板を見て 走りのついでに寄ってみた
 
店に入ると ガラス窓越にセブの景色が広がっている
お一人なんですかと ニコリともしないウェイトレスが流暢な英語で応対する 
 
 
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階段を下りた 下の階に案内してくれた 窓のないオープンスタイルで開放感がある
 
2階も1階も この時間の客は 私一人だけ
トマトソーススパゲティ付き 白身魚のソテー ( 350ペソ )を注文
 
スパゲティは固ゆで オリーブ・野菜などの具がたくさん入ったトマトソースは
まったく甘くない  評判通りのおいしさ 量も充分だった
昼飯抜きで来たので 途中でブレッドを追加 
ブレッドは 重いもっちり食感の自家製丸パン ( 35ペソ ) 温めてスライスしてある
 
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個性的なセブ市のビル群を ニコンクールピックス7倍ズームで
 
 
 
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マクタン島へ渡る二つの大橋 その先がオランゴ環礁 もっと先がボホール
 
 
 
 
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マンダウエ市 - 大橋 - マクタン島 - オランゴ島 
 
 
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店からは夕日の沈むのは見えないが 夕焼け雲は楽しめる
 
 
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下界の明かりが燈る 夜景はさぞかし奇麗なことだろうが 虫除けが必要か
 
 
 
勘定の時 相変わらずニコリともしないウェイトレスから 支払総額 P419.38 とメモ書きを示された 1000ペソを渡すと メモ書きといっしょに2階に上がり
しばらく経って降りてきて おつり520ペソです と言ってすぐ2階に上がって行った
開いてみると 540ペソ ・・・ 正解は580ペソのはず
 
勘定の時 ウェイトレスは 渡したお金と明細書も一緒に持って行ってしまう 
おつりだけ返されると金額チェックができないことになる 
最初に示された金額を おつりが届くまで 暗記しておかないといけない
 
2階のキャッシャーに座っていた ニコリともしないウェイトレスに 
40ペソ足りなかったのですが と言うや否や 
満面に笑みを浮かべ 声を出して愛想笑いをする
おつりが足りなかったと言われて 怪訝な顔をするのが普通だが 
 
いくら足りないんですか と言いながら初めて見せる笑顔で40ペソを渡してくれた 
 
ははーん そういうことかと合点した
車がないと来られないこの店に 来る客は 面倒なチェックは しないし
たとえ細かい誤差に気がついても 許容範囲内なのだろう